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Channel: 古代文化研究所

ダイヤモンド桜島

○前回の最後に、次回は邪馬台国三山の話をしたいと書いた。しかし、その前に、気になることがあったので、先に『ダイヤモンド桜島』の話から済ませておきたい。 ○2018年12月13日夕方、鹿児島MBC南日本放送で、『山頂に沈む夕日 「ダイヤモンド桜島」』と言う番組が放送された。たまたま、番組を見た。インターネットで検索すると、鹿児島MBC南日本放送のHPにも、次のような記事が掲載されていた。...

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小倉競馬場:ひまわり賞

○2018年8月24日、縁があって、小倉競馬場へ行き、第9レース:九州産二才オープンひまわり賞の応援に出掛けて来た。応援するのは土屋牧場の馬、キリシマブリッジである。 ○朝6時に都城を出発。小倉競馬場に着いたのイは10時だった。第2レースから見ることができた。何しろ久しぶりの競馬である。存分に楽しませていただいた。...

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魏志倭人伝の記録する邪馬台国

○前々回、ブログ『邪馬台国三山』で案内したように、「万葉集」を読むと、日向国に邪馬台国三山、   うねびやま=霧島山(1700叩   かぐやま=桜島山(1111叩   みみなしやま=開聞岳( 924叩 が存在することが判る。もちろん、この邪馬台国三山を命名したのは、当古代文化研究所である。奈良県橿原市に存在する大和三山、   畝傍山(うねびやま、199m)   香久山(かぐやま、152m)...

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邪馬台国の風景

○前回、ブログ『魏志倭人伝の記録する倭国三十国』を書いて、魏志倭人伝が記録している倭国三十国が次のようであることを紹介した。   【渡海三国】     ・狗邪韓国・対馬国・壱岐国   【北九州四国】     ・末廬国・伊都国・奴国・不弥国   【中九州二十国】     ・斯馬国・巳百支国・伊邪国・都支国・邇奴国・好古都国・不呼国     ・姐奴国・対蘇国・蘇奴国・呼邑国・華奴蘇奴国・鬼国・為吾国・...

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狗奴国の風景

○前回、『邪馬台国の風景』と題して、邪馬台国を代表する風景が邪馬台国三山である話をした。この風景は、ある意味、古代の日本を代表する風景でもある。それが日本人で最初に地上に降り立った彦火瓊瓊杵尊が、天孫降臨の世界山、霧島山高千穂峰で発した次の言葉である。   此処は韓国に向ひ、笠沙の御前を真来通りて、   朝日の直刺す国、夕日の日照る国なり。   故、此処は甚吉き地。...

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投馬国の風景

○前々回が『邪馬台国の風景』、前回は『狗奴国の風景』と見て来た。こうなると、やはり、『投馬国の風景』も見なければいけない。今回は、そういう話をしたい。 ○『邪馬台国の風景』が邪馬台国三山であり、『狗奴国の風景』は神代三山陵であった。ともに、これほど有名なものはないと言われるくらいのものである。それに対応するほどの風景が、果たして、投馬国に存在するのであろうか。...

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投馬国の風景(続き)

○前回は、ブログ『投馬国の風景』と題して、「日本書紀」景行天皇紀が載せる景行天皇の御歌、   愛しきよし 我家の方ゆ 雲居立ち来も   倭は 國のまほらま 畳づく 青垣山 籠れる 倭し麗し...

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わだつみのとよはたくもに

○これまで、『邪馬台国の風景』から『狗奴国の風景』、『投馬国の風景』と見て来た。こういうふうに日向国の風景を見て来ると、どうしても、『中大兄の三山の歌一首』の反歌が気になってくる。今回は、その話をしたい ○「万葉集」巻一には、『中大兄の三山の歌一首』と言う大和三山を詠った和歌が存在する。大和三山と言えば、この和歌が紹介されることが多い。     中大兄の三山の歌一首   香具山は 畝傍雄々しと...

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Yahooブログ回想

○Yahooブログが終了すると言う。2007年12月12日から、延々とYahooブログを利用している者にとっては、何とも寂しい話である。多分、今日のブログが最後になるのではないか。 ○2007年12月12日に、最初に書いたブログは、次の通りである。   ・書庫「奥細道俳諧事調」:ブログ『笠島はいづこ』   https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/290165.html...

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Yahooブログ回想:おまけ

○2019年8月31日で、Yahooブログを書くことはおしまいになるとばかり思っていた。だから、昨日、『Yahooブログ回想』を書いて、御礼を申し上げたばかりである。ところが、今日9月1日もブログが書ける。それで、蛇足を書いておきたい。...

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