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Channel: 古代文化研究所
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矢岳大幡山コース

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○先日、2017年6月2日に、霧島山の大幡山へ登って来た。この季節、霧島山では、ミヤマキリシマが美しい。屋久島ではシャクナゲが同じくこの季節なのだが、屋久島は日帰りできるところではない。

○大幡山へ登り、ミヤマキリシマの写真を夢中で撮っている時に、大幡池の南、大幡山の東の尾根に人影が見えた。そこは通常の登山ルートでは無い。気になっていたところ、そのグループが大幡池の尾根道へとやって来た。

○何処からいらっしゃったのかを尋ねる。すると、先頭の男性が矢岳経由で来たとおっしゃる。霧島山で矢岳へ登る人は少ない。たぶん、地元の方ではないか。全部で10人ほどの、年配女性中心の、賑やかなパーティであった。

○写真を撮っていた私を追い越して先に大幡山へと行かれた。大幡山前の展望所から見たら、先に大幡山へ着いて、休憩なさっていた。矢岳登山口(783叩砲ら大幡山山頂(1352叩砲泙任蓮△よそ6、6劼任呂覆い。

○それに比べて、夷守台登山口(680叩砲らはおよそ7劼如¬雎戮らの方が近い。ただ、矢岳コースで、矢岳(1131叩砲篶飢山(1175叩砲愿个襪里任△譴弌結構ハードである。巻道であれば距離が1劼曚豹びるが、こちらの方が遥かに楽である。

○矢岳経由の方たちがどのコースを取ったかは聞かなかったが、私なら、行きは矢岳へ登り、帰りは巻道を選ぶ。高千穂河原から高原への巻道は数回通ったことがあるが、矢岳方面は全くない。人が歩いているのを見ると行きたくなる。できれば、帰るのではなく、獅子戸岳方面へ抜けて行きたい。早くそういうルートが回復するのを願うばかりである。

○今回、矢岳大幡山コースを登った人を見て、そういうふうに感じた。のんびり山登りを楽しむなら、最高のコースではないか。巻道方面は鹿も多い。高千穂河原からも大差ない距離である。

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