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Channel: 古代文化研究所
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神代三山陵と大和三山

○神代三山陵の先坣僑位は簡単に発見されたわけではない。そこに至るまでの長い研究が存在して初めて、神代三山陵の先坣僑位が出現したのである。それ以外にも、神代三山陵の先坣僑位には関係するものが存在した。それが大和三山である。...

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邪馬台国三山

○前回、「神代三山陵と大和三山」の話をしたので、流れ上、どうしても邪馬台国三山の話をする必要がある。それで、今回は邪馬台国三山の話をしたい。 ○「邪馬台国三山」と言う言葉など、聞いたことが無いとおっしゃるに違いない。私も聞いたことがない。奈良県橿原市に存在する大和三山、   ・畝傍山(199.2叩   ・香具山(152.4叩   ・耳成山(139.7叩...

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大幡山のミヤマキリシマ

○霧島山のミヤマキリシマが見頃だと言う。そう言えば、長いことミヤマキリシマを見ていない。屋久島のシャクナゲも、ほぼ同じ時期なのだが、こちらはあまりに遠い。それで昨日、2017年6月2日朝、急遽、思い立って霧島山を目指した。...

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サルトリイバラ

○都城あたりでは「カカラ」と呼ぶ。正式名称は「サルトリイバラ」と呼ぶのだそうだ。2017年6月2日に、霧島山、大幡山へ登った。その登山道にカカラの枝が垂れ下がっていた。 ○もっとも、カカラの枝木と言ったところで、都城あたりでは誰も注目しない。しかし、「かからんだんご」の葉っぱと言えば、誰でも知っている。カカラ枝木は「かからんだんご」の材料として、もっぱら有名である。...

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竹の花

○2017年6月2日に、霧島山、大幡山へ登ってきた。その時、夷守台登山口から登り始め、大幡山夷守岳との分岐に出遭う少し手前のところで竹の花がたくさん咲いているのを見付けた。竹の花は非常に珍しいと言われる。 ○ただ、最近、日本各地で竹の花が確認されていると言う。いろいろ情報があるけれども、その中の一つを案内したい。       明治末期以来?周期120年、各地でハチク咲く...

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大幡山から見る霧島連山

○2017年6月2日に登った霧島山の大幡山は縦走コースから外れているので、逆に霧島連山をきれいに見ることができる。ミヤマキリシマも見事だったが、大幡山から望む霧島連山にも圧倒された。2011年1月に、新燃岳が突然噴火したので、それ以降、霧島縦走はできなくなっている。...

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霧島山のミヤマキリシマ

○先日、2017年6月2日に、霧島山の大幡山のミヤマキリシマを見に出掛けて来た。それがあまりに見事だったので、再度、写真を載せておきたい。 ○ちなみに、ウィキペディアフリー百科事典が案内するミヤマキリシマは、次の通り。       ミヤマキリシマ    ミヤマキリシマ(深山霧島、Rhododendron kiusianum)は、ツツジの一種。九州各地の高山に自生する。...

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矢岳大幡山コース

○先日、2017年6月2日に、霧島山の大幡山へ登って来た。この季節、霧島山では、ミヤマキリシマが美しい。屋久島ではシャクナゲが同じくこの季節なのだが、屋久島は日帰りできるところではない。 ○大幡山へ登り、ミヤマキリシマの写真を夢中で撮っている時に、大幡池の南、大幡山の東の尾根に人影が見えた。そこは通常の登山ルートでは無い。気になっていたところ、そのグループが大幡池の尾根道へとやって来た。...

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ひなもり台県民ふれあいの森

○大幡山夷守台登山口が存在するところは、「宮崎県ひなもり台県民ふれあいの森」と言う森林公園となっている。       ひなもり台県民ふれあいの森    昭和48年に全国植樹祭が行われたところで、なだらかな丘陵地一帯を夷守台(ひなもりだい)と呼び   ます。この標高700mの高台は、ハイキングやアウトドアを楽しむ人たちにとっては、まさに別天地で...

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ナガバモミジイチゴ

○大幡山から下山して、尾根道の登山口まで辿り着いたのは15時19分であった。それから林道をだらだらと歩く。多分、2勸幣紊詫イ砲△襦B臠┿外仄藺罎涼鷦崗譴肪紊い燭里錬隠技毅喫であった。36分も歩いたわけである。最後の最後に、何とも長い林道に閉口した。...

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映山紅

○前に、ブログ「霧島山のミヤマキリシマ」で、次のような記事を紹介した。       ミヤマキリシマ    ミヤマキリシマ(深山霧島、Rhododendron kiusianum)は、ツツジの一種。九州各地の高山に自生する。    1メートル程度の低木で、花期はおおむね5月下旬から6月中旬。枝先に2-3個ずつ紫紅色の花をつける...

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「三国名勝図会」の映山紅

○前回、ブログ『映山紅』を書いた。その中で、「三国名勝図会」が記録する映山紅が気になって仕方が無い。それで、『「三国名勝図会」の映山紅』と題して、「三国名勝図会」を読み直してみたい。 ○もっとも、『「三国名勝図会」の映山紅』と書いたが、実際は、霧島山の映山紅の話となる。何故なら、映山紅が存在するのは霧島山だからである。

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霧島山の映山紅

○ブログ『映山紅』から『「三国名勝図会」の映山紅』と続けているが、意外に、「三国名勝図会」が案内するの映山紅の記事が多い。それで、別に『霧島山の映山紅』と題して、話を続けたい。 ○もともと、霧島山自体が巨大な山塊である。それを「三国名勝図会」では、『巻三十三、大隅国曽於郡』と『巻三十四、大隅国曽於郡之二』で載せているのを前回紹介した。その中に、   【和漢三才図会】...

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邪馬台国三山と大和三山

○霧島山の大幡山へミヤマキリシマ見物に出かけて、ブログ『大幡山のミヤマキリシマ』から『霧島山の映山紅』まで、長々と続けて来た。それで、肝付町の三岳参りの話が中断したままとなっている。最後に、『邪馬台国三山』の話を書いているので、続けて『邪馬台国三山と大和三山』の話をしたい。...

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邪馬台国三山と大和三山(続き)

○長々と前置きを書いていたら、大和三山の話で字数が尽きてしまった。それで、邪馬台国三山の話は、ここですることにしたい。 ○まず最初に、大和三山の順序の話から。大和三山は、文部科学省文化庁の国指定の史跡名勝天然記念物に指定されている。その「詳細解説」は、大和三山を、   1)香具山(152.4m)、   2)畝傍山(199.2m)、   3)耳成山(139.7m)、...

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邪馬台国と大和国

○前々回から前回と、「邪馬台国三山と大和三山」の話をした。大和三山はレプリカで、真実の大和三山が邪馬台国三山であると言う話であった。記紀に拠れば、日本の始まりは日向国だとはっきりしているわけだから、邪馬台国三山が日向国に存在することは、ある意味、当然である。...

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邪馬台国と狗奴国

○「邪馬台国三山と大和三山」から「邪馬台国と大和国」と話している。今回は「邪馬台国と狗奴国」と題して、南九州三国のうち、邪馬台国と狗奴国について考えてみたい。 ○前回、「邪馬台国と大和国」で、邪馬台国から大和国へと日本の歴史は辿れると言う話をした。どう考えても、邪馬台国と大和国が無関係と言うことはあり得ない。多くの考古学者先生は、そのことに着目し、邪馬台国=大和国だと考えた。...

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大神神社と大和国

○天皇家の故郷が狗奴国であり、邪馬台国で無いことが何を意味するか。なかなか難しい問題である。それは、大神神社と大和国との関係にも大きく関係している。今回はそういう話をしたい。 ○最初に、大和の概念が気になるので、ウィキペディアフリー百科事典で見ておきたい。       大和    大和(やまと)は、日本の古称・雅称。倭・日本とも表記して「やまと」と訓ずることもある。大...

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大和国一宮:大神神社

○大和国を樹立したのは、神武天皇だと誰もが思っている。と言うか、日本最古の史書とされる「古事記」「日本書紀」にそういうふうに記録されているのだから、それを覆すことは誰にもできない。 ○それなら、大和国に祀られている神は、当然、天皇家の神のはずだろう。誰もそういうことに言及しないのが不思議でならない。大和国の一宮は、古来、大神神社となっている。一宮が制定されたのは、平安時代のことである。...

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大物主大神の故郷

○前々回に、ブログ『大神神社と大和国』を書き、前回は『大和国一宮:大神神社』の話をしている。次に来るのは、当然、大和国一宮である大神神社の御祭神、大物主大神の話しかない。 ○前回もウィキペディアフリー百科事典の大物主大神項目を案内したから、此処では大神神社のHPが載せるご由緒やご祭神を案内したい。まず「ご由緒」から。       ご由緒...

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