大隅国曽於郡:大穴持神社
○昨日、4月29日、昭和の日に、大隅国の韓國宇豆峯神社・大穴持神社・宮浦神社の三社詣でに出掛けてきた。すぐ近くに鹿児島神宮も鎮座ましますけれども、何度も参詣済みなので、今回は止めた。前回、韓國宇豆峯神社を案内したので、今回は大穴持神社の紹介になる。 ○ウィキペディアフリー百科事典には大穴持神項目は無く、代わりに大国主が存在する。 大国主...
View Article大隅国曽於郡:宮浦神社参拝
○4月29日、大隅国の韓國宇豆峯神社・大穴持神社・宮浦神社の三社詣でに出掛けてきた。ここまで、『大隅国曽於郡:韓國宇豆峯神社』、『大隅国曽於郡:大穴持神社』と続けているが、『大隅国曽於郡:宮浦神社』は、その前に書いたばかりである。 ・書庫「日向国の万葉学」:ブログ『大隅国曽於郡:宮浦神社』 https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/40911703.html...
View Article大隅国馭謨郡:益救神社
○大隅国の延喜式内社は、次の大社1座1社小社4座4社の計5座5社となっている。 ・桑原郡 鹿児嶋神社(大社:大隅国一宮) ・曽於郡 大穴持神社 ・曽於郡 宮浦神社 ・曽於郡 韓國宇豆峯神社 ・馭謨郡 益救神社...
View Article日向国:延喜式内社考
○すでに、ブログ『日向国:延喜式内社』を書いている。 ・書庫「日向国:延喜式内社」:ブログ『日向国:延喜式内社』 https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/40903549.html ○ここまで、旧日向国の延喜式内社を見て来た。 【日向国の延喜式内社】小社4座4社 ・児湯郡 都農神社(日向国一宮) ・児湯郡 都萬神社 ・宮埼郡 江田神社...
View Article続・日向国:延喜式内社考
○前回『日向国:延喜式内社考』を書いたが、薩摩国の話で終わってしまった。したがって、今回は、その続きとして、大隅國の話をしたい。 大隅國の延喜式内社は、次の通りであった。 【大隅国の延喜式内社】大社1座1社小社4座4社 ・桑原郡 鹿児嶋神社(大社:大隅国一宮) ・曽於郡 大穴持神社 ・曽於郡 宮浦神社 ・曽於郡 韓國宇豆峯神社 ・馭謨郡 益救神社 ○薩摩国の延喜式内社が、...
View Article続々・日向国:延喜式内社考
○『日向国:延喜式内社考』、『続・日向国:延喜式内社考』と書き続けて、旧日向国に鎮座まします延喜式内社について考えて来た。今回はその第三弾で、日向国の延喜式内社について考えてみたい。...
View Article日向国延喜式内社総整理
○旧日向国三国、薩摩国・大隅國・日向国の延喜式内社は、次のようになる。 【薩摩国の延喜式内社】小社2座2社 ・頴娃郡 枚聞神社(薩摩国一宮) ・出水郡 加紫久利神社 【大隅国の延喜式内社】大社1座1社小社4座4社 ・桑原郡 鹿児嶋神社(大社:大隅国一宮) ・曽於郡 大穴持神社 ・曽於郡 宮浦神社 ・曽於郡 韓國宇豆峯神社 ・馭謨郡 益救神社...
View Article丝绸之路之旅
○ながながと書庫「日向国の万葉学」を書き続けて来ている。ブログ『日向国延喜式内社総整理』を5月6日に書いた後、8日から中国へ出掛けてきた。題して「 丝绸之路之旅」である。 ○一見して、「日向国の万葉学」と「...
View Articleシルクロード (世界遺産)
○日本のウィキペディアフリー百科事典には、前回案内した「シルクロード」項目のほかに、「シルクロード (世界遺産)」が存在する。 シルクロード (世界遺産) ユーラシア大陸の東西交流史において重要な役割を果たしたシルクロードは、その歴史的意義からUNE SCOの世界遺産リストへの登録が目指されており、第一号として中華人民共和国(中国)、カザフスタ...
View Article平成29年度:肝付町三岳まいり
○今日、平成29年度5月21日(日)に、「肝付町三岳まいり」が盛大に開催された。去年もこの会に参加させていただき、多くの情報を得ることができたと実感している。そのことについては、これまで72個ものブログを長々と書き綴って来ている。 ・書庫「肝属町の三岳参り」:72個のブログ...
View Article肝付町三岳まいり:国見山
○現在は、国見山と呼ばれることが多いけれども、もともとの正式名称は高屋山と言う。内之浦には、高屋神社が鎮座ましまし、その御神体が高屋山である。鹿児島県神社庁のHPに掲載されている高屋神社は、次の通り。 高屋神社 【神社のご案内】 神社名:高屋神社 神社名カナ:タカヤジンジャ 鎮座地:〒893-1401 肝属郡肝付町北方1500 例祭日:十月九日...
View Article国見山からの眺望
○昨年2016年の「肝付町三岳まいり」では、標高750辰旅餮峠から国見山まで登山したが、今年2017年は国土交通省のレーダー雨量観測所が存在する国見山西岳山頂(888叩砲泙妊泪ぅロバスで登った。...
View Article国見山が高屋山上陵であること
○「肝付町三岳まいり」が復活したのは、大変喜ばしいことではある。しかし、幾ら「肝付町三岳まいり」を復活させたところで、「肝付町三岳まいり」が何者であるかを明らかにしないでは、画竜点睛を欠くと言うしかない。肝心の魂が失われたままだからである。...
View Article三岳参りに於ける黒尊岳
○「肝属町の三岳参り」に於ける黒尊岳の位置について触れておきたい。普通には、国見山から黒尊岳を経て甫与志まで至るルートが三岳参りのコースとなっている。もともと三岳参りが高屋神社の宗教行事であったことを思えば、それは当たり前なのかも知れない。...
View Article黒尊岳から甫与志岳へ
○肝付観光協会から頂戴した「肝属山系三岳ルート一覧」に拠ると、国見峠(670叩砲ら国見山(886、5叩砲泙任錬院■鍬辧扮В毅以・復:30分)とあり、国見峠(670叩砲ら黒尊岳(908、5叩砲泙任蓮■院■賢辧扮В牽以・復:50分)とある。...
View Article甫与志岳
○甫与志岳がどのような山であるか。ウィキペディアフリー百科事典には、次のように案内する。 甫与志岳 甫与志岳(ほよしだけ)は、大隅半島南東部に聳える山であり、肝属山地の最高峰である。鹿児島県 肝付町にあり、かつての高山町と内之浦町の境界部にまたがる。 【地理】 北方に黒尊岳、国見山が連なり、三山を合わせて「国見の三岳」と呼ばれる。山頂付近は高さ20メー...
View Article甫与志岳が可愛山陵であること
○2008年正月4日に国見峠から甫与志岳までを往復した。 ・書庫「神代三山陵の研究」:ブログ『神代三山陵の研究捕逸◆ http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/861707.html ○2008年正月19日には、国見山にも登っている。 ・書庫「神代三山陵の研究」:ブログ『神代三山陵の研究捕逸』...
View Article天皇家の故郷
○平成29年度5月21日(日)に、「平成29年度:肝付町三岳まいり」が盛大に開催された。昨年に引き続き参加させていただいた。三岳参りは国見山・黒尊岳・甫与志岳の縦走コースである。単独で縦走したら、当然、出発したところへ帰らなくてはならない。その点、三岳参りでは登山口までマイクロバスで送ってくれ、下山したら迎えのバスが来ている。こんな有り難い話はない。...
View Article神代三山陵の先坣僑位について
○『神代三山陵の先坣僑位』については、本ブログではこれまで何度も書いている。書庫「肝属町の三岳参り」でも、2016年6月10日に書いている。 ・書庫「肝属町の三岳参り」:ブログ『神代三山陵の先坣僑位』 https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/40406401.html...
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