Quantcast
Channel: 古代文化研究所
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1914

揚州个園青年旅舍

$
0
0



○揚州に到着したのが12時過ぎで、そのまま揚州大明寺へ向かい、大明寺参詣を終えたのは、13時40分頃だった。それから个園へと向かうことにする。距離的には、大明寺からは痩西湖の方が近いのだが、个園の隣に在る揚州个園青年旅舍が今日の宿である。だから、取り敢えず、荷物を置いてから、个園や痩西湖散策をしようと思った次第である。

○昨年10月に、初めて揚州を訪問した際には、文昌閣近くの揚州紫藤商務酒店ホテルに宿泊した。揚州紫藤商務酒店ホテルは四つ星ホテルで、私には分不相応の立派なホテルであった。しかし、揚州を初めて訪問するわけだから、交通利便で、安全性の高いホテルを選択するしかなかった。それに、意外と料金も安かった。詳しくは、以下に書いている。
  ・書庫「鑑真和上の揚州」:ブログ『揚州紫藤商務酒店ホテル』
  http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/38777092.html

○今回の揚州訪問の目的は、痩西湖と个園の観光であったから、痩西湖か个園近くのホテルを探した。宿探しは何時も中国の携程旅行網を利用している。探していたら、揚州个園青年旅舍と言うのが目に入った。ほとんど个園内にあるようなホテルである。青年旅舍と言うのは、日本のユースホステルである。それなら外国人も大丈夫だろう。一般の人も宿泊出来るようである。

○ユースホステルに泊まるのは、数十年振りである。思っていた通り、二階建てのこぢんまりとした、極めて交通利便なホテルだったし、何より个園の東口の目の前に存在するから、个園観光には申し分ないホテルであった。建物や設備は古いけれども、よく清掃が行き届いていて、清潔感があった。部屋は二階で、小さなテラスの下は、もう个園の門前町で、土産物や食堂が建ち並んでいるのを眺めることが出来た。

○14時10分ころに、ホテルにチェックインし、そのまま、すぐ下の食堂で遅い昼食を取った。店の看板には「五亭包子・老老粽子」の文字がある店で、ちまき2個を買い、隣のジュース屋でマンゴージュースを買って昼食とした。お腹を満たしてから、いよいよ个園観光となった。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 1914

Trending Articles