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香具山登山

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○ブログ『耳成山登山』を書いてから、ブログ『耳成山の地名由来』『香具山の地名由来』『香具山の枕詞』『畝傍山の地名由来』『邪馬台国三山』と、だんだん話が逸れている。そういう話は後でまとめてするこにして、再度、話は大和三山登山へ帰りたい。今回案内するのは、香具山登山である。

○耳成山へは、西側登山口から登って、南側の古池がある耳成山公園の方へ降りた。西側登山口を出発したのが10時02分、山頂が10時12分だったから、10分で登ったことになる。その後、耳成山口神社へ参詣した後、耳成山公園到着は10時20分であった。

○耳成山口神社の鳥居前に運転手さんがタクシーを回してくれていたので、そのまま、香具山へと向かう。私が一人で歩いて大和三山を回る時には、真っ直ぐ南下し、近鉄大阪線の線路を渡り、国道165号線を横切り、JR桜井線を渡って、藤原宮跡へ出る。左折したところに醍醐池と言う溜池があって、桜の季節は美しい。その藤原宮跡と醍醐池との間の小道を歩くのだが、この道は小道の割には抜け道になっているのか、車が多い。

○タクシーの運転手さんは、地元の方だから詳しい。耳成山から国道165号線へ出て、東進し、出会町の出会交差点を右折して香具山へと向かった。この道は真っ直ぐ南下して飛鳥へ行く道である。それなら、香具山へは西側登山口から登ろうと思い、運転手さんに、「このまま真っ直ぐ行って下さい。香具山の西側から登りますから。」と告げた。

○下八釣町から木之本町へと行き、奈良文化財研究所を過ぎ、左手に休憩所が見えたところで降ろしてもらった。ここから100辰曚氷圓と、香具山登山口となる。休憩所で10時27分であった。

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