○2018年の正月は、所用でなかなか山登りをすることができなかった。20日過ぎから何時、初登山をするか、思案していた。何しろ、大寒波で、恐ろしいほど寒い。こんな時に山登りする人の気が知れない。南国宮崎生まれの者は、当然、寒さに極めて弱いのである。
○25日の昨日も、大変、良い天気であった。山登りに出掛けようと思ったが、寒さに負けて、家に閉じ籠って居た。26日の今日もこれ以上無いくらいの好天気である。家人に「こんな天気の良い日に、山に登らないで何時登る」と急かされて、霧島山高千穂峰へ登って来た。
○午前中は、毎日、書道に勤しんでいるので、昼食後、おもむろに出掛けた。我が家から登山口の高千穂河原までは、およそ35劼任△襦E喘罅⊂影發離灰鵐咼砲任い弔眥未蝓飲料と食料を調達して行った。
○我が家を出たのは12時半過ぎだったのでは。高千穂河原到着は、13時30分ころであった。驚いたことに、駐車場に車が一台も無い。こんなことは初めてである。係りの人に伺うと、「今日は風が強い(風速20叩砲里如∋嚇个蠅呂勧めできない。午前中に一人だけ登って行ったが、馬の背で、断念して、引き返して来た。登山は諦めたが賢明ですよ」とおっしゃる。
○私も「取り敢えず、馬の背まで行ってみます。そこで判断します」と答えた。駐車場の人の意見はもっともである。無理な登山程危ないことは無い。それは重々承知であった。しかし、山の天気は変わり易いのも事実である。現場まで行って判断するのが最良だろうと判断した。もちろん、無理するつもりは微塵も無い。
○高千穂河原を出発したのは、13時40分であった。急いで登ったから20分でガレ場に到着。ここから先は吹き曝しのガレ場である。係りの人のおっしゃたように、風が吹いたり止んだりを繰り返していた。ただ、風は20辰發龍風では無い。これなら登れるのではないかと思った。取り敢えず、御鉢まで登ることにする。
○御鉢の縁に辿り着いたのは14時36分であった。風はそれ程強くなかった。それで登山を続けることとした。風が吹き出したら、何時でも諦めて帰る覚悟も決めていた。14時52分に御鉢の縁を抜けた。いよいよ高千穂峰本体へ取り付いた。15時20分に山頂へ着いた。高千穂河原からちょうど100分であった。
○高千穂河原コースの標準登山時間は90分とある。昔は60分とか70分で登っていたが、今は100分がやっとである。今日のように登山口から山頂へ登り、下山するまで、一人も会わなかったのは初めてである。
まるその代わり、山頂には絶景が待っていた。写真には写っていなかったが、阿蘇山や雲仙普賢岳、開聞岳まで、しっかり確認できた。こういう日は珍しい。ただし、山頂は強風が吹いていて、おまけに痛いほど寒かった。手がジンジンする寒さは久し振りである。温度計があって、確認したら、氷点下1度だった。しかし、風のせいで、体感温度はマイナス10度くらいに感じられた。
○急いで写真を撮って、15時40分には下山開始。とにかく寒かったので走るようにして下山。16時45分に高千穂河原に着いた。初登山としては、充実したものではなかったか。
○2016年には、同じコースで2回登っている。
・書庫「 山の博物誌」:ブログ『高千穂峰登山:2016年4月14日』
http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/folder/851409.html
・書庫「日向国の万葉学」:ブログ『天孫降臨の世界山』~2016年12月7日(水)~
https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/40702547.html?type=folderlist
○2017年には、10月30日に、同じコースで登っている。
・書庫「大和三山」:ブログ『霧島山:高千穂峰登山』
https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41160623.html
○もっとも、霧島山には、これ以外に何度も登っている。
・2017年12月1日:韓国岳
・2017年6月2日:大幡山
・2017年1月4日:高千穂峰(夢が丘コース)
・2016年12月18日:韓国岳
○25日の昨日も、大変、良い天気であった。山登りに出掛けようと思ったが、寒さに負けて、家に閉じ籠って居た。26日の今日もこれ以上無いくらいの好天気である。家人に「こんな天気の良い日に、山に登らないで何時登る」と急かされて、霧島山高千穂峰へ登って来た。
○午前中は、毎日、書道に勤しんでいるので、昼食後、おもむろに出掛けた。我が家から登山口の高千穂河原までは、およそ35劼任△襦E喘罅⊂影發離灰鵐咼砲任い弔眥未蝓飲料と食料を調達して行った。
○我が家を出たのは12時半過ぎだったのでは。高千穂河原到着は、13時30分ころであった。驚いたことに、駐車場に車が一台も無い。こんなことは初めてである。係りの人に伺うと、「今日は風が強い(風速20叩砲里如∋嚇个蠅呂勧めできない。午前中に一人だけ登って行ったが、馬の背で、断念して、引き返して来た。登山は諦めたが賢明ですよ」とおっしゃる。
○私も「取り敢えず、馬の背まで行ってみます。そこで判断します」と答えた。駐車場の人の意見はもっともである。無理な登山程危ないことは無い。それは重々承知であった。しかし、山の天気は変わり易いのも事実である。現場まで行って判断するのが最良だろうと判断した。もちろん、無理するつもりは微塵も無い。
○高千穂河原を出発したのは、13時40分であった。急いで登ったから20分でガレ場に到着。ここから先は吹き曝しのガレ場である。係りの人のおっしゃたように、風が吹いたり止んだりを繰り返していた。ただ、風は20辰發龍風では無い。これなら登れるのではないかと思った。取り敢えず、御鉢まで登ることにする。
○御鉢の縁に辿り着いたのは14時36分であった。風はそれ程強くなかった。それで登山を続けることとした。風が吹き出したら、何時でも諦めて帰る覚悟も決めていた。14時52分に御鉢の縁を抜けた。いよいよ高千穂峰本体へ取り付いた。15時20分に山頂へ着いた。高千穂河原からちょうど100分であった。
○高千穂河原コースの標準登山時間は90分とある。昔は60分とか70分で登っていたが、今は100分がやっとである。今日のように登山口から山頂へ登り、下山するまで、一人も会わなかったのは初めてである。
まるその代わり、山頂には絶景が待っていた。写真には写っていなかったが、阿蘇山や雲仙普賢岳、開聞岳まで、しっかり確認できた。こういう日は珍しい。ただし、山頂は強風が吹いていて、おまけに痛いほど寒かった。手がジンジンする寒さは久し振りである。温度計があって、確認したら、氷点下1度だった。しかし、風のせいで、体感温度はマイナス10度くらいに感じられた。
○急いで写真を撮って、15時40分には下山開始。とにかく寒かったので走るようにして下山。16時45分に高千穂河原に着いた。初登山としては、充実したものではなかったか。
○2016年には、同じコースで2回登っている。
・書庫「 山の博物誌」:ブログ『高千穂峰登山:2016年4月14日』
http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/folder/851409.html
・書庫「日向国の万葉学」:ブログ『天孫降臨の世界山』~2016年12月7日(水)~
https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/40702547.html?type=folderlist
○2017年には、10月30日に、同じコースで登っている。
・書庫「大和三山」:ブログ『霧島山:高千穂峰登山』
https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41160623.html
○もっとも、霧島山には、これ以外に何度も登っている。
・2017年12月1日:韓国岳
・2017年6月2日:大幡山
・2017年1月4日:高千穂峰(夢が丘コース)
・2016年12月18日:韓国岳