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開聞岳登山:11月30日

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○今年は、まるで山に出掛けていない。この前、そのことに気付いた。1月26日に高千穂峯に登ったきりである。そんな年はない。
  ・書庫「大和三山」:ブログ『2018年初登山:高千穂峰』
  https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41264652.html

○例年、春先に一回は開聞岳に登るのだが、それも済ませていない。先日、11月14日、天気が良くて、霧島山がきれいに見えていた。こんな日に山に登らなくてどうする。そう思って、韓国岳に登ってきた。
  ・書庫「大和三山」:ブログ『韓国岳登山』
  https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41574465.html

○その時、開聞岳まで、きれいに見えた。今までで、もっともよく見えたのではないか。時間を見つけて、開聞岳にも登らなくてはならない。そう思っていた。

○昨日、11月29日、夕方、家路を急いでいたところ、夕陽の中に、霧島山がきれいに見えた。これなら、明日は最高の登山日和だろう。そう思って、11月30日に、開聞岳登山へ出掛けてきた。

○我が家から開聞岳までは、およそ140劼曚匹任△襦9眤と有料道路を使って、2時間30分程度で行ける。11月30日、朝5時に、我が家を出発。国道10号線を南下して、末吉財部ICから東九州自動車道に乗り、加治木ICから九州道へ入り、そのまま谷山ICまで行き、その後、産業道路から国道226号線を走って開聞岳を目指した。7時18分には、ふれあい公園管理事務所の駐車場に着いていた。

○7時40分に登山開始。5合目到着が8時33分だった。8合目到着が9時26分。山頂には10時10分に着いた。したがって、ちょうど2時間30分で登ったことになる。

○期待していた眺望は、思いの外、無かったのが残念でならない。普通でも、桜島までは見えるのだけれども、桜島も見えない。高隅山だけがうっすらと見えていた。またいらっしゃいと山が言っているのだろう。

○これまでの開聞岳と違って、登山道が荒れ果てているのが気になった。どうやら、今年夏の台風被害に拠るものらしい。巨木がそれこそ、根こそぎむき出しになって、何本も倒れていた。それで鬱蒼とした登山道が明るくなっていた。マツクイムシの被害もたいへんで、両方合わせて対策している最中であった。

○前回、開聞岳に登ったのを確認したら、2017年11月11日になっていた。
  ・書庫「大和三山」:ブログ『開聞岳登山』
  https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41175202.html

○この時も、しっかり2時間30分で登っている。開聞岳登山口に、成人の標準登山時間は3時間とある。2014年は2月11日、2015年は1月16日、2016年は1月9日に開聞岳に登っている。2017年2018年と続けて年明けに登っていないことになる。
  ●2014年は2月11日に開聞岳に登っている。
  ・書庫「指宿探訪」:ブログ『開聞岳に登る』
  https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/38550347.html
  ●2015年は1月16日に開聞岳に登っている。
  ・書庫「邪馬台国三山」:ブログ『2015年:開聞岳登山』
  https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/39374408.html
  ●2016年は1月9日に開聞岳に登っている。
  ・書庫「無題」:ブログ『2016年初登山:開聞岳』
  https://blogs.yahoo.co.jp/sigureteikamoyama/39713043.html

○下りは10時35分に下山を始めて、登山口到着は12時6分だった。下山は91分だったことになる。去年は94分だったとある。帰りに枚聞神社へ参詣した。その後、開聞レジャーセンターで温泉に浸かって帰った。

○帰り道、久し振りに山川港へ立ち寄ったところ、山川・根占フェリーが3時30分に出ると係の人に教えていただいた。それで、急遽、帰り道を変更して、根占経由で帰ることにした。山川・根占フェリーは約1時間乗っていることになる。

○根占から鹿屋を経て国道269号線で都城まで帰った。高速道路が無いので、距離は80劼曚匹覆里世、2時間8分を要した。時には、こういうルートも楽しい。また利用したい。

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