大和国一宮は何故、大神神社なのか。

○内之浦三岳参りから、話は日向神話へと飛び、さらに、天孫降臨神話から邪馬台国三山の話となって、とうとう硫黄島が舎衞城であり、佐伯地名の話まで飛んで行ってしまった。なかなか日向神話は留まるところを知らない。

◎こうなると、さらに話を進めて、大和国一宮である大神神社の話をしないわけにはいかない。大和国一宮は、大神神社と申し上げる。大神神社と表記して、『おおみわじんじゃ』と申し上げる。御祭神は大物主大神と申し上げる。

◎確認する意味でも、ウィキペディアフリー百科事典が案内する大神神社をさきに紹介しておきたい。
　　　　　　大神神社
　　　大神神社（おおみわじんじゃ）は、奈良県桜井市三輪（大三輪町大字三輪字三諸山）にある神社。
　　式内社（名神大社）、大和国一宮、二十二社（中七社）。旧社格は官幣大社で、現在は神社本庁の別
　　表神社。
　　　旧来は美和乃御諸宮、大神大物主神社と呼ばれた[1]。中世以降は三輪明神とも呼ばれる。現在は
　　別称を三輪神社ともいう。
　　　三輪山（三諸山）を神体（神体山）とする。
　　https://ja.wikipedia.org/wiki/大神神社