○ここのところ、ブログ『普陀山の太陽崇拝』から『富士山の御来迎』、『吐噶喇列島宝島の太陽崇拝』、『硫黄島の太陽崇拝』と、太陽崇拝の話を続けている。今回も太陽崇拝の話を続けようと思っていたのだが、昼間、唐突に『出雲神話と日向神話』のことが気になった。実際、どれくらいの話が出来るかは、甚だ疑問だが、ここで考えて見たい。
○『出雲神話と日向神話』の違いが何処にあるか。ご存じだろうか。一番の違いは天上神話と地上神話の違いではないだろうか。つまり、出雲神話は天上神話であり、日向神話は地上神話なのである。この違いは大きい。
○出雲神話は、舞台が出雲国だから出雲神話と呼ばれる。誰もがそう思っている。それなら、出雲神話は地上神話だろう。それなのに、何故か、「古事記」でも「日本書紀」でも出雲神話は天上神話の扱いなのである。
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○『出雲神話と日向神話』の違いが何処にあるか。ご存じだろうか。一番の違いは天上神話と地上神話の違いではないだろうか。つまり、出雲神話は天上神話であり、日向神話は地上神話なのである。この違いは大きい。
○出雲神話は、舞台が出雲国だから出雲神話と呼ばれる。誰もがそう思っている。それなら、出雲神話は地上神話だろう。それなのに、何故か、「古事記」でも「日本書紀」でも出雲神話は天上神話の扱いなのである。
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