○先日、久し振りに都城市山之口町にある「お食事処まえだ」へ出掛けて来た。メニューは一通りで、昼間しか営業していない店であるから、時間があって、ゆっくり食事するには格好の店である。
○何より、のんびり食事出来るのが嬉しい。古民家の八畳間で、一組のテーブルとなっているから、隣を気にして食事する必要が無い。
○食事も前菜から煮物、サラダ、主菜の宮崎牛、季節のフライ、御飯、デザート、コーヒーと順番に出て来るから、暖かいものは暖かく、冷たいものは冷たく出されるので、気持ち良く食事することが出来る。
○家族と一緒に十分時間を掛けながら食事するので、意外に食べられるのも良い。もっとも、食べることが好きな人で無いと食べ切れない量である。
○ちょうど、雛飾りの季節と言うので、雛壇が三つも飾られていた。庭では梅がほころび掛けているし、いよいよ春を感じる季節である。ふきのとうが芽吹いていたと言うので、ふきのとうの初物を頂戴した。
○春の季節が美味しい時期でもある。そういう季節感を舌で味わうことが出来た。是非、お出掛けを。
○これまで何回か、「お食事処まえだ」へは訪れている。過去のブログを見ると、季節感がそのまま出ている料理を頂戴していることを実感した。併せてご覧あれ。
・書庫「山の博物誌」:ブログ『お食事処「まえだ」』
http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/37262066.html
・書庫「山の博物誌」:ブログ『宮崎古民家レストラン:お食事処まえだ』
http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/37667527.html