硫黄島から眺める大和三山

○当古代文化研究所では、ブログ『天孫降臨の世界山：高千穂峰の所在』で、天孫降臨の世界山とされる高千穂峰の所在地を明らかにした。日本の文化は貧しく、現在でも天孫降臨の世界山である高千穂峰の所在地すら、明らかにできていない。何とも酷い話である。本当は、文武科学省とか文化庁などの文化行政が率先して行うべき仕事だろう。国の創世、起源に拘わる重大事なのであるから。
　　・書庫「大和三山」：ブログ『天孫降臨の世界山：高千穂峰の所在』
　　https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41181642.html

○続けて、当古代文化研究所が問題としたのが、ブログ『日本人が地上で最初に発した言葉』である。天孫降臨の尊、彦火瓊々杵尊が地上に降り立った際、最初に述べられた詔が次の御言葉である。
　　此処は韓国に向ひ、笠沙の御前を真来通りて、朝日の直刺す国、夕日の日照る国なり。
　　故、此処は甚吉き地。
日本語で、この言葉以上に重みのある言葉は無い。もしあるとすれば、それは日本人最後の者が発する言葉くらいのものだろう。

○ところが、意外に日本人はこの言葉をなおざりにして、それが意味するところすら、考えようとしない。せっかく、日本最古の史書「古事記」が記録してくれている日本人が地上で最初に発した言葉であるにも拘わらず。それを明らかにしたのが、ブログ『日本人が地上で最初に発した言葉』である。
　　・書庫「大和三山」：ブログ『日本人が地上で最初に発した言葉』
　　https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41182135.html

○具体的には、それは次のような風景を案内する。そういう意味で続けて書いたのが、ブログ『天孫降臨の世界山から眺める風景』である。
　　・書庫「大和三山」：ブログ『天孫降臨の世界山から眺める風景』
　　https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41183247.html