再度、ひらききのみみなしやま
○大和三山に関して、ブログ『再度、きりしまのうねびやま』、ブログ『再度、かごしまのさくらじまやま』と続けている。したがって、今回は『再度、ひらききのみみなしやま』の話をしたい。...
View Article天孫降臨の世界山:高千穂峰の所在
○ブログ『再度、ひらききのみみなしやま』を書いていて、大和三山がどういう山かが大変気になった。そのことを明らかにする意味で、今回は『天孫降臨の世界山:高千穂峰の所在』をテーマとしたい。その天孫降臨の世界山の所在地が奇しくも、邪馬台国と同じだと言う話である。...
View Article天孫降臨の世界山から見る風景
○前回、ブログ『天孫降臨の世界山:高千穂峰の所在』を書いていて、最後に天孫降臨の世界山から眺める風景の話をするつもりが、字数の関係でできなかった。今回は、その話である。前回の最後に、次のように書いている。 ・天孫降臨の尊、彦火瓊々杵尊が地上に降り立った際、最初に述べられた詔が次の御言葉である。 此処は韓国に向ひ、笠沙の御前を真来通りて、朝日の直刺す国、夕日の日照る国なり。...
View Article天孫降臨の世界山から眺める風景
○前々回、ブログ『天孫降臨の世界山:高千穂峰の所在』の最後に、 ・天孫降臨の尊、彦火瓊々杵尊が地上に降り立った際、最初に述べられた詔が次の御言葉である。 此処は韓国に向ひ、笠沙の御前を真来通りて、朝日の直刺す国、夕日の日照る国なり。 故、此処は甚吉き地。 ・何故か、世の学者先生は、この詔に注目なさらない。日本人が地上で最初に発言したこの言葉に...
View Article大和三山の正しい眺め方
○ブログの題名を『大和三山の正しい眺め方』としたが、本当に大和三山に正しい眺め方などがあるのだろうか。それがあるのである。大和三山は何処からでも眺めて良いものではない。そんなことは誰も想像だにしない。 ○前回、『天孫降臨の世界山から眺める風景』の話を書いた。日本には日本一の絶景が存在する。その風景こそが天孫降臨の世界山から眺める風景である。そんな話を書いた。...
View Article出雲神の故郷
○前回、『大和三山の正しい眺め方』の話をした。大和三山は何処から眺めても良いものではない。正式に眺める方角が決まっていると言う話であった。それは三輪山山頂から眺めるのが正式であって、眺める者も、大神神社の神様である大物主大神だと言う話であった。...
View Article硫黄島から眺める大和三山
○当古代文化研究所では、ブログ『天孫降臨の世界山:高千穂峰の所在』で、天孫降臨の世界山とされる高千穂峰の所在地を明らかにした。日本の文化は貧しく、現在でも天孫降臨の世界山である高千穂峰の所在地すら、明らかにできていない。何とも酷い話である。本当は、文武科学省とか文化庁などの文化行政が率先して行うべき仕事だろう。国の創世、起源に拘わる重大事なのであるから。...
View Article卑弥呼の鬼道
○硫黄島から眺める邪馬台国三山、 ・うねびやま=霧島山(1700叩 ・かぐやま=桜島山(1117叩 ・みみなしやま=開聞岳(924叩 が真実の大和三山であることは間違いない。何故なら、大和国の大和三山、 ・畝傍山(199.2m) ・香具山(152.4m) ・耳成山(139.7m)...
View Article日本への仏教伝来
○日本への仏教伝来は、六世紀とするのが一般的である。例を挙げると、ウィキペディアフリー百科事典では仏教公伝ではあるけれども、次のように説明する。 仏教公伝 仏教公伝(ぶっきょうこうでん)は、国家間の公的な交渉として仏教が伝えられることを指す。上代 の日本においては6世紀半ばの欽明天皇期、百済から古代日本(大和朝廷)への仏教公伝のことを指すのが...
View Article日本仏教伝来の島:普陀山
○前々回、ブログ『卑弥呼の鬼道』で、卑弥呼の鬼道が仏教である話をした。 ・書庫「大和三山」:ブログ『卑弥呼の鬼道』 https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41188063.html その最後に、次のように書いている。 ・卑弥呼の鬼道とは何か。改めて説明する必要もなかろう。卑弥呼の鬼道とは仏教以外の何物でも...
View Article日本仏教伝来の島:普陀山
○ブログ『日本への仏教伝来』に引き続き、『日本仏教伝来の島:普陀山』を書いていたところ、予想以上に『日本仏教伝来の時期』が長くなり、前回、ブログ名を『日本仏教伝来の時期』とせざるを得なくなった。それで、改めて今回『日本仏教伝来の島:普陀山』を書くこととなった。 ○普陀山をご存じの方は、相当な仏教通である。ウィキペディアフリー百科事典では、次のように案内する。 普陀山...
View Article日本仏教伝来の島:普陀山
○前々回、ブログ『日本への仏教伝来』に続けて、『日本仏教伝来の島:普陀山』を書く予定であった。ところが書いてうちに『日本仏教伝来の時期』が長くなって、ブログ名を『日本仏教伝来の時期』と変更した。前回、再び『日本仏教伝来の島:普陀山』を書き始めたが、今度は神仏混淆の宗教の話が長くなってしまい、再び題名を『神仏混淆の宗教』とする羽目となった。なかなかブログ『日本仏教伝来の島:普陀山』がまとまらない。...
View Article邪馬台国の大和三山
○大和三山は奈良県橿原市に存在する次の山々を言う。 ・畝傍山(199.2m) ・香具山(152.4m) ・耳成山(139.7m) ○実際、奈良県橿原市には、間違いなくこれらの山々が存在し、それらの山々は、古くは「万葉集」にも記録されている山々である。したがって、誰もが大和三山と言えば、奈良県橿原市の大和三山だと信じて疑わない。...
View Article卑弥呼の現住所
○卑弥呼の現住所は何処か。それは鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島だと答えるしかない。今回はその話をしたい。最初に取り組むべきは、邪馬台国の所在地が何処かと言う話になる。 ○これまで邪馬台国が畿内に存在するとか北九州だと言う説が有力であった。しかし、邪馬台国や卑弥呼は中国の史書「三国志」に書かれた史実である。その「三国志」を離れて邪馬台国や卑弥呼が存在することはあり得ない話である。...
View Article卑弥呼が大山祇神であること。
○前回、卑弥呼の現住所が鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島だと言う話をした。そして、その最後に、次のように書いている。 ・硫黄島は卑弥呼の鬼道にふさわしい島である。そしてここは多くの神々の故郷でもある。 次回はそういう話をしたい。...
View Article卑弥呼が日本の国母であること
○ブログ『卑弥呼の現住所』から『卑弥呼が大山祇神であること』と続けて来れば、次はどうしても『卑弥呼が日本の国母であること』と言う話にならざるを得ない。そういうふうに「古事記」や「日本書紀」が記録しているからである。...
View Article霧島山:韓国岳登山
○2017年12月1日(金)は、朝から雲一つ無い好天気であった。我が家からは霧島山高千穂峰がきれいに見えていた。山にでも登りに行こうかと思っていたら、客人が来て、午前中はアッと言う間に過ぎた。 ○昼飯を食べた後、外に出てみたが、相変わらずの上天気である。これなら、今からでも遅くはない。韓国岳へ登ろうと決心して出掛けて来た。...
View Article白尾國柱著「麑藩名勝考」
○ブログ『卑弥呼が日本の国母であること』に於いて、日向神話とは何かの話をした。同じように、日向神話の舞台である日向国の中心は何処になるのかについて、言及した。江戸時代に、すでにそういうことを研究している学者が居る。それが白尾國柱である。...
View Article天皇家の故郷
○白尾國柱の「麑藩名勝考」が何の為に書かれたか。著者である白尾國柱は、その巻頭言でそのことに触れている。白尾國柱が「麑藩名勝考」を書いたのは、神代三山陵の探求にあった。そういう話を、前回のブログでした。 ・書庫「大和三山」:ブログ『白尾國柱著「麑藩名勝考」』 https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41200458.html...
View Article天皇家の故郷が狗奴国であること。
○前回、真実の神代三山陵の所在地が次のようであることを案内した。 初代・彦火瓊々杵尊の御陵=可愛山陵=鹿児島県肝属町内之浦甫与志岳(叶岳) 二代・彦火火出見尊の御陵=高屋山陵=鹿児島県肝属町内之浦国見山 三代・彦波瀲武鸕鷀草葺不合尊の御陵=吾平山陵=鹿児島県鹿屋市吾平町上名の吾平山陵 ○しかし、現実には、宮内庁が神代三山陵に比定地としているのは、以下のところである。...
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