○もともと、寧波汽車南站は、寧波火車站のすぐ前に存在する。つまり、寧波の玄関口に当たるところである。2012年3月11日から16日にかけて、最初に寧波を訪問した際には、宁波马园路の「汉庭快捷」ホテルに5泊した。寧波汽車南站から100辰曚匹離曠謄襪任△辰拭
○だから、寧波汽車南站界隈は、毎日歩いていたから頗る詳しい。と言うか、今では懐かしい場所となっている。6日間、大概、この付近で買い物し、夕食を食べた。
○2013年10月15日、朝の8時過ぎには、何とか寧波火車站前の旧寧波汽車南站に到着することが出来た。すでに李さんは先に到着していた。周囲を眺めると、寧波火車站前は大変容を遂げている。ずっと工事中であった寧波火車站の建物が建ち上がっていたし、寧波汽車南站の建物は取り壊されていて、跡形もない。
○寧波汽車南站の建物は無かったが、バス集散所はそのままで、多くのバスが待機していた。寧波汽車南站前で、李さんと半年振りの再会を喜び、すぐさま雪竇山行きのバスへと向かう。
○寧波から雪竇山へ直接行くバスは無くて、一旦、寧波から溪口までバスで行き、それから雪竇山へ向かうことになる。寧波から溪口までは約35劼任△襦溪口行きのバスは小型マイクロバスであった。李さんに伴われて、バスに乗車したのは8時半ころであった。
○溪口汽車站に到着したのは9時半ころで、溪口汽車站からタクシーを使って、溪口雪竇山旅游中心まで移動する。溪口汽車站は、出来たばかりの真新しい建物であった。溪口雪竇山旅游中心から先は、専用のバスで行くことになる。
○溪口雪竇山旅游中心も、新しい大きな立派な建物である。しかし、中は閑散としていた。李さんが雪窦山景区門票や雪窦山景区交通票を買いに行ってくれた。李さんの話では、ここは普段大勢の観光客でごった返しているらしい。
○今日、人が少ないのは、やはり台風23号の影響だろうと言うことであった。雪竇山自体も完全には復旧していないから、奥地へは行くことが出来ないようであった。折角いらっしゃったのだから、とにかく行けるところまで行きましょうと李さんはおっしゃった。
○中国の検索エンジン百度の百度地図の『溪口·雪窦山』案内には、雪竇山について、次のように載せる。
溪口·雪窦山
【景点介绍】
溪口雪窦山名胜区因是现代历史人物蒋介石父子的故里,更兼风光秀美,不乏史迹而名闻国内外,成
为旅游热地,是国家级风景名胜区。该风景区位于距宁波市西南31公里处,这一旅游区分为溪口镇、雪
窦山、亭下湖各具特色的三大部分。落地围东起溪口镇王婆桥,西至四明水库,北起相量岗林场,南至
亭下湖分水岭。 溪口镇是蒋介石的故乡,是一个建置千余年的山乡古镇,这里四面环山,三里长街依
一脉剡水溪流横贯东西。的武岭头与剡溪南岸的笔架山对峙,形成溪流溢口,故名溪口。素有“四明第
一山”之誉的雪窦山景区地处四明山东缘,海拔600多米,山岙灵秀,岩壑雄奇,瀑布绚丽,林泉幽深。
山上乳蜂呈窦,水如乳从窦出,故名雪窦。在入山亭、御书亭、含珠林、锦镜池、相量岗等自然景观和
人文景观中,尤其以雪窦寺、妙高台和千丈岩瀑布引人瞩目。 雪窦寺,古称雪窦资圣禅寺,天下禅宗
十刹之一。两株汉代银杏巍然屹立寺门。寺西面中国旅行社雪窦山招待所是当年蒋介石幽禁著名爱国将
领张学良将军的旧址,1988年在此址建起的雪窦山招待所,现已作为张将军事迹陈列馆开放,成为国家
级风景区雪窦山景区的又一新的人文景点。 千丈岩瀑布:“拔地万重青嶂立,悬空千丈素流分,共看
玉女机丝挂,映日还成五色文”(王安石诗)。千丈岩瀑布在雪窦寺南一华里处,以雄奇、壮观而名闻
浙东,北宋真宗曾赐名“东浙瀑布”。崖顶西首上行有“飞雪亭”,可坐观飞瀑。
○上記案内にあるように、溪口は蒋介石の故郷でもあるらしい。ただ、私は王陽明の「雪竇山」詩や、桂庵玄樹の『遇舊』詩に導かれて、ここまでやって来たわけであるから、あくまで、雪竇山雪竇寺に参詣することに目的があった。
○溪口雪竇山旅游中心で大型バスに乗って、いよいよ雪竇山参詣となる。バスはひたすら、険しい山道を登って行く。溪口雪竇山旅游中心から溪口雪竇山風景名勝区までは、およそ10劼曚匹瞭残任△辰拭