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Channel: 古代文化研究所
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大榭島経由で寧波へ

○2013年10月14日の朝は、普陀山海通宾馆で迎えた。朝の散歩に南天門へ行き、洛迦山の日の出を見た後、6時半過ぎにホテルに帰り着き、チェックアウトしたのは7時前だった。 ○普陀山海通宾馆は、普陀山码头の目の前のホテルである。歩いて100歩も無い。頗る便利なホテルである。前回もこのホテルを利用している。   ・書庫「観音信仰の島:普陀山」:ブログ『普陀山海通宾馆』...

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Typhoon Fitow(台風23号)

○今回の寧波訪問で、最も気になっていたのがTyphoon Fitow(台風23号)であった。と言うのも、2013年10月12日14時ころ、上海浦東空港に到着し、出迎えてくれた中国人運転手の朱さんが「寧波は大丈夫でしょうか。今、寧波は水に浸かっていますよ」とおっしゃったからである。...

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寧波城隍廟・天封塔界隈

○寧波へ着いたのは10時15分ころであった。リュックを背負って町中を歩くのも大変なので、タクシーでそのままホテルへ向かう。 ○寧波でのホテルは、永燿大酒店で、今回で3回目のホテルである。寧波第一の繁華街、天一広場近くのホテルで、寧波城隍廟や三江口までも歩いて行ける、極めて便利なホテルだし、三つ星ホテルなのに、比較的宿泊料金も安い。それに、ホテルの安全面や設備も申し分無い。...

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寧波鼓楼界隈

○寧波を訪れたら、私が必ず行くところが、城隍廟であり、鼓楼である。城隍廟も鼓楼も、商店街となっている。それも下町の商店街と言った雰囲気で、日本なら、さぞかし大阪の駅前商店街だと思えば良い。あそこに行けば、何でも無いものは無い。それが寧波の城隍廟であり、鼓楼である。...

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梅三題

○「早春賦」では、   春は名のみの 風の寒さや   谷の鶯 歌は思えど   時にあらずと 声も立てず   時にあらずと 声も立てず と詠うけれども、今日、2月22日は旧暦1月23日となっている。今年の冬は何とも寒い。...

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寧波永燿大酒店界隈

○寧波鼓楼を散策してから、月湖へ向かうことにする。寧波と言ったら、何と言っても月湖だろう。本ブログでも、何回か案内している。   ・書庫「寧波漫歩」:ブログ『寧波の朝~月湖~』   http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/36465127.html   ・書庫「寧波漫歩」:ブログ『月湖・日湖・星湖』...

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朝の散歩:三江口

○これまで四回、寧波を訪れている。朝は早く起きて散歩するのが日課となっている。今回寧波には二泊するけれども、明日の朝早くに寧波を発つので、寧波での朝の散歩が出来るのは今日、2013年10月15日だけである。...

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佛說阿彌陀經

○本ブログでは、以前2011年8月に、「佛說阿彌陀經」のブログを載せている。その時は義母と叔父を続けて亡くした。その供養の為に、佛說阿彌陀經を書写した。   ・書庫「無題」:ブログ『佛說阿彌陀經』   http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/35382175.html...

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雪竇山

○雪竇山の名を知ったのは、王陽明の「雪竇山」詩を読んだことに拠る。      雪竇山        王陽明    窮山路断独来難    過尽千渓見石壇    高閣鳴鐘僧睡起    深林無暑葛衣寒    壑雷隠隠連岩瀑    山雨森森映竹竿    莫訝諸峰倶眼熟    当年曾向画図看 この詩については、以下のブログに詳しく書いている。   ・書庫「王陽明の故郷:余姚」:ブログ『王陽明:雪竇山』...

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寧波から雪竇山へ

○もともと、寧波汽車南站は、寧波火車站のすぐ前に存在する。つまり、寧波の玄関口に当たるところである。2012年3月11日から16日にかけて、最初に寧波を訪問した際には、宁波马园路の「汉庭快捷」ホテルに5泊した。寧波汽車南站から100辰曚匹離曠謄襪任△辰拭...

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雪竇山雪竇資聖禅寺

○雪竇寺の正式名称は、雪竇山雪竇資聖禅寺と言う。2013年10月15日、寧波在住の通訳・ガイドの李さんに伴われて、溪口雪竇山旅游中心から溪口雪竇山風景名勝区へと向かった。 ○溪口雪竇山旅游中心から溪口雪竇山風景名勝区までは、およそ10辧まるで日本日光の伊呂波坂を思い出させる大変な山路である。王陽明が「雪竇山」詩に、    窮山路断独来難    山を窮むる路は断にして、独り来ること難し。...

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御書亭:應夢名山

○雪竇山で、「御書亭」はよく知られた話となっている。その御書亭は、溪口雪竇山旅游中心からの大型バスを下りる雪竇寺バス停留所のすぐ近くに存在する。だから、雪竇寺バス停留所の降り立った参詣客が最初に目にするのが御書亭である。...

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張学良第一幽禁地

○寧波在住の通訳・ガイドの李さんに伴われて、雪竇山雪竇資聖禅寺へ参詣した後、雪竇寺のすぐ上にある「張学良第一幽禁地」へと向かった。 ○その時、歴史に疎い私には、張学良なる人物がどういう人であるか、皆目判らなかった。中国の検索エンジン百度『百度百科』が案内する張学良は、次の通り。       张学良(国民革命军将领)...

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千丈岩:千丈岩瀑布

○中国の検索エンジン百度『百度百科』が案内する雪竇山項目には、雪竇山の見所について、      雪竇山    雪窦山风景区,位于浙江省奉化市溪口镇西北,为四明山支脉的最高峰,海拔800米。 有“四明第一   山”之誉。风景区包括溪口镇、雪窦山、亭下湖三部分。有千丈岩、三隐潭瀑布,妙高台、商量岗、林   海等景观。 と述べるし、百度の百度地図の『溪口·雪窦山』案内には、...

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妙高台

○中国の検索エンジン百度『百度百科』の雪竇山項目や、百度地図の『溪口·雪窦山』が雪竇山の見所とするのは、   ・雪竇寺   ・妙高台   ・千丈岩瀑布 である。そのうち、これまで雪竇寺、千丈岩瀑布を案内してきた。今回案内するのは、妙高台である。...

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雪竇山:千丈岩

○雪竇山の妙高台で絶景を堪能した後、乳泉亭下から右折して策道上站(ケーブルカー上駅)へ向かう。この策道上站(ケーブルカー上駅)は、千丈岩を眺める為に作られたものである。...

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寧波渓口鎮

○表題は寧波渓口鎮としたが、正式には浙江省奉化市溪口鎮である。ただ、中国では一般に寧波渓口鎮と称されることが多いらしく、中国の検索エンジン百度『百度百科』の渓口鎮項目でも、寧波渓口鎮として案内している。 ○中国の検索エンジン百度『百度百科』が案内する渓口鎮は、次の通り。       溪口镇(浙江省奉化市溪口镇)...

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布袋和尚の故郷

○前回、布袋和尚については触れている。しかし、日本と中国とでは、かなり、布袋和尚の概念が異なる気がする。あらためて、布袋和尚について、述べておきたい。 ○日本のウィキペディアフリー百科事典が案内する布袋は、次の通り。       布袋    布袋(ほてい)は、唐末の明州(現在の中国浙江省寧波市)に実在したとされる伝説的な仏僧。水...

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明覚大師:雪竇重顕

○雪竇山で、明覚大師:雪竇重顕も見逃すことの出来ない人物である。日本のウィキペディアフリー百科事典が案内する雪竇重顕は、次の通り。       雪竇重顕    雪竇重顕(せっちょう じゅうけん、980年 - 1052年)は、中国の北宋の禅僧。   【生涯】    雪竇重顕は、遂寧(現在の四川省遂寧市)の人、俗姓を李、字は隠之。儒門を業とする家に生まれ、...

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孟郊:送蕭煉師入四明山

○もともと、王陽明の「雪竇山」詩に導かれて、雪竇山を訪れた私である。その雪竇山の景物は、存分に私を楽しませてくれたし、雪竇山雪竇資聖禅寺がどんな寺であったかも、十分知ることも出来た。時間が許せば、ここに暫く滞在したいほどのところであった。 ○私が訪れた雪竇山は、雪竇山の、ほんの入り口に過ぎない。本当は、この奥に雪竇山の本質があるように思えたのだが、雪竇山参詣は1日と、時間が限られていた。...

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