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Channel: 古代文化研究所
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陳子昂:感遇詩三十八首:其卅六

○陳子昂の『薊丘覽古贈盧居士藏用七首(並序)』、『登幽州臺歌』詩と見てきているが、陳子昂には連作『感遇詩三十八首』と言う大作があると言う。とても全部を案内できるものではないが、その幾つかを紹介したい。 ○今回は、陳子昂『感遇詩三十八首』詩の其卅六を、案内したい。   【原文】       感遇詩三十八首:其卅六           陳子昂     浩然坐何慕,吾蜀有峨眉。...

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陳子昂:感遇詩三十八首:其卅七

○陳子昂の『薊丘覽古贈盧居士藏用七首(並序)』、『登幽州臺歌』詩と見てきているが、陳子昂には連作『感遇詩三十八首』と言う大作があると言う。とても全部を案内できるものではないが、その幾つかを紹介したい。 ○今回は、陳子昂『感遇詩三十八首』詩の其卅七を、案内したい。   【原文】       感遇詩三十八首:其卅七         陳子昂     朝入雲中郡,北望單于台。...

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陳子昂:感遇詩三十八首:其卅八

○陳子昂の『薊丘覽古贈盧居士藏用七首(並序)』、『登幽州臺歌』詩と見てきているが、陳子昂には連作『感遇詩三十八首』と言う大作があると言う。とても全部を案内できるものではないが、その幾つかを紹介したい。 ○今回は、陳子昂『感遇詩三十八首』詩の其卅八を、案内したい。   【原文】     感遇詩三十八首:其卅八         陳子昂     仲尼探元化,幽鴻順陽和。     大運自盈縮,春秋遞來過。...

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陳子昂の『感遇詩三十八首』詩を読む

○長々と、陳子昂の『感遇詩三十八首』詩を読んで来た。整理すると、以下のようになる。   ・書庫「無題」:ブログ『陳子昂:感遇詩三十八首・其一』   https://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/41531151.html   ・書庫「無題」:ブログ『陳子昂:感遇詩三十八首・其二』...

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陳子昂:送魏大從軍

○或本に拠れば、陳子昂の代表作は、次の通りだとする。   ・感遇(三十八首选二)     “苍苍丁零塞”     “圣人不利已”   ・送魏大从军   ・登幽州台歌 ○すでに“苍苍丁零塞”と“圣人不利已”、「登幽州台歌」詩は、紹介済みである。ここでは『送魏大從軍』詩を案内したい。   【原文】       送魏大從軍         陳子昂     匈奴猶未滅     魏絳復從戎     悵別三河道...

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陳子昂:登澤州城北樓宴

○前回、陳子昂の『送魏大從軍』詩を案内した。今回は、続けて陳子昂『登澤州城北樓宴』詩を紹介したい。   【原文】     登澤州城北樓宴         陳子昂     平生倦游者,觀化久無窮。     復來登此國,臨望與君同。     坐見秦兵壘,遙聞趙將雄。     武安軍何在,長平事已空。     且歌玄雲曲,銜酒舞熏風。     勿使青衿子,嗟爾白頭翁。   【書き下し文】...

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陳子昂:度荊門望楚

○陳子昂の詩を案内し続けているが、今回は、陳子昂の『度荊門望楚』詩である。   【原文】       度荊門望楚         陳子昂     遙遙去巫峽     望望下章台     巴國山川盡     荊門煙霧開     城分蒼野外     樹斷白雲隈     今日狂歌客     誰知入楚來   【書き下し文】       荊門を度り楚を望む         陳子昂     遙遙と巫峽を去れば、...

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陳子昂:晩次樂鄉縣

○前回、陳子昂の『度荊門望楚』詩を案内した。引き続き、陳子昂の『晩次樂鄉縣』詩を紹介したい。   【原文】       晩次樂鄉縣         陳子昂     故鄉杳無際     日暮且孤征     川原迷舊國     道路入邊城     野戍荒煙斷     深山古木平     如何此時恨     噭噭夜猿鳴   【書き下し文】       晩に樂鄉縣に次す         陳子昂...

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鲍照:鳴雁行

○陳子昂の作品を長々と案内してきた。   ♂丘覽古贈盧居士藏用七首(並序)  ∫丘覽古・燕昭王  3薊丘覽古・樂生   ら丘覽古・燕太子  ラ丘覽古・田光先生  薊丘覽古・鄒衍  ч丘覽古・郭隗   登幽州臺歌  感遇詩三十八首:其一  感遇三十八首:其二  感遇詩三十八首:其三   感遇詩三十八首:其四  感遇詩三十八首:其五  感遇詩三十八首:其卅四   感遇詩三十八首:其卅五...

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李元操:鳴雁行

○前回、鲍照の「鳴雁行」詩を案内した。今回紹介するのは、李元操の「鳴雁行」詩である。   【原文】       鳴雁行        李元操     聽琴旋蔡子     張羅避翟公     夕宿寒林上     朝飛空井中     既並玄雲曲     復變海魚風     一報黄苑惠     還游萬歳宮   【書き下し文】       鳴雁行        李元操     琴を聽くに、蔡子を旋ふ、...

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李白:鳴雁行

○鲍照の「鳴雁行」詩から李元操の「鳴雁行」詩と続けて、今回案内するのは、李白の「鳴雁行」詩である。   【原文】       鳴雁行         李白     胡雁鳴     辭燕山     昨發委羽朝度關     銜蘆枝     南飛散落天地間     連行接翼往復還     客居煙波寄湘呉     凌霜觸雪毛體枯     畏逢矰繳驚相呼     聞弦虚墜良可吁     君更彈射何為乎...

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韓愈:鳴雁行

○鲍照の「鳴雁行」詩から始めて、李元操の「鳴雁行」詩、李白の「鳴雁行」詩と続けている。今回案内するのは、韓愈の「鳴雁行」詩である。   【原文】       鳴雁行         韓愈     嗷嗷鳴雁鳴且飛     窮秋南去春北歸     去寒就暖識所處     天長地闊棲息稀     風霜酸苦稻粱微     羽毛摧落身不肥     徘徊反顧群侶違     哀鳴欲下洲渚非     江南水闊朝雲多...

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鮑溶:鳴雁行

○鲍照の「鳴雁行」詩から始めて、李元操の「鳴雁行」詩、李白の「鳴雁行」詩、韓愈の「鳴雁行」詩と続けている。今回案内するのは、鮑溶の「鳴雁行」詩である。   【原文】       鳴雁行         鮑溶     七月朔方雁心苦     聯影翻空落南土     八月江南陰復晴     浮雲繞天難夜行     羽翼勞痛心虚驚     一聲相呼百處鳴     楚童夜宿煙波側     沙上布羅連草色...

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安井息軒記念講演会

○前々から、忙しさに紛れて、幾つかのことを等閑にしたまま放置していることが気になっている。そういうものを少しでも解消したい。安井息軒記念講演会も、そういうものの一つである。 ○安井息軒記念講演会が開かれたのは、2018年9月23日のことである。したがって、もう一か月以上前の話である。たまたま、宮崎日日新聞の講演会案内で見て、開催されることを知った。それには、次のようにあった。...

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安井息軒先生の墓

○先日聞いた高橋智教授の講演会では、「安井息軒記念講演会」とあった。おそらく主催者である安井息軒顕彰会が題したものと思われる。私など、恐れ多くて、とても安井息軒などと呼び捨てにはできない。やはり、どんなに面倒でも、「安井息軒先生記念講演会」とすべきであろう。...

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東京ドームホテル

○2018年10月2日に、安井息軒先生のお墓詣りをした。今回のお参りは、「安井息軒先生碑銘」を読むために訪れたものである。写真を撮って帰り、現在読んでいる最中である。...

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後楽園駅

○2018年10月2日の朝、9時ころにホテルをチェックアウトして、後楽園駅を目指した。ホテルから遊園地前を通り過ぎて行くと、壱岐坂下の交差点に出た。それを左折して進むと、後楽園駅が見えて来た。ちょうど東京ドームを右回りに迂回するような感じである。 ○後楽園駅は歩道橋に拠って、東京ドームに直結している東京メトロ南北線の駅である。

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本駒込界隈

○2018年10月2日、東京メトロ後楽園駅から、南北線に乗って、本駒込を目指した。本駒込駅は後楽園駅から東大前駅の次の駅になる。時間は平日の10時前だったから、さすがに通勤通学の人々も少なかった。 ○本駒込と言う地名は、もともとの駒込が此処だったからと勝手に思い込んでいたが、本当は違うらしい。ウィキペディアフリー百科事典の本駒込項目の歴史に、次のようにあった。       本駒込...

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文京区高林寺

○高林寺と言う寺は日本中に存在するらしい。それで他と区別する意味でも、文京区高林寺と題することとしたい。文京区の案内には、次のようにある。       高林寺(こうりんじ)    単立(元曹洞宗) 金峰山    慶長元年に神田に創建され、同九年にお茶の水に、また、明暦の大火後に現在地に移転したといわ   れている。第二次世界大戦で本堂を消失したが、最後の空襲の後すぐに再建された。...

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養源寺

○2018年10月2日、東京メトロ後楽園駅から、南北線に乗って、本駒込を目指した。今日の朝一番の目的は、本駒込の養源寺にある安井息軒先生の墓にお参りすることにあった。 ○駒本小学校への出口から出たところに、高林寺があって、緒方洪庵や岡麓の墓が存在するとの案内があった。今日は時間があったので、高林寺に立ち寄った。閑静で清掃の行き届いた落ち着いたお寺であった。...

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