肝付町合併10周年記念「三岳まいり」
○肝付町合併10周年記念「三岳まいり」が開催されると言うので驚いた。これを知ったのは今年2016年1月ころだった。しかし、肝付町合併10周年記念「三岳まいり」が開催されたのは、平成26年4月19日(日)だったと言うので、なお驚いた。...
View Article第2回肝付町三岳まいり
○正確には、「肝付町合併10周年記念三岳まいり」と呼ぶらしいが、第1回が2014年4月19日に実施され、第2回は2015年4月19日(日)に計画されていたらしい。 ○ところが、最初の予定の4月19日(日)が雨天の為、実行できなくて、予定を変更して5月10日(日)に変更となったらしい。それでも、5月10日(日)も大雨で、結局、第2回肝付町三岳まいりは中止となったらしい。...
View Article劉禹錫:竹枝詞
○竹枝詞は、詩体の一種であると言う。中国の検索エンジン『百度百科』が案内する「竹枝詞」は次の通り。 竹枝词(诗体) 竹枝词是一种诗体,是由古代巴蜀间的民歌演变过来的。唐代刘禹锡把民歌变成文人的诗体,对后代 影响很大。竹枝词在漫长的历史发展中,由于社会历史变迁及作者个人思想情调的影响,其作品大体可...
View Article第3回肝付町三岳まいり開催
○肝付町観光協会主催の第3回肝付町三岳まいり開催のお知らせをいただいたのは、4月のことであった。その案内には、次のようにあった。 肝付の四季まるかじりツアー 第22弾 肝付町観光協会 三岳まいり(三岳縦走)開催のお知らせ 陽春の候、貴殿におかれましてはますますご健勝のこととお喜び申し上げます。...
View Article周宗泰:姑蘇竹枝詞·跳竃神
○前回、劉禹錫の「竹枝詞」詩を案内した。何しろ、竹枝詞と言えば劉禹錫だからである。しかし、本来、清明節寒食節文学を探していて、目にしたのは周宗泰の「姑蘇竹枝詞·跳竃神」詞であった。 ○もともと、竹枝詞そのものが清明節寒食節文学と関係あるものなのかも知れない。外国人で門外漢の私にはとんと説明出来ないことなのだが、諸本を読むと、そういうふうに感じる。...
View Article第3回肝付町三岳まいり開催要項
○第3回肝付町三岳まいり開催案内を頂戴したのは4月であった。開催日は5月22日(日)とあって、最終的な開催決定案内は、一週間前の5月16日にするとの話であった。もちろん、即日に申し込んでいたので、結果を楽しみにしていた。 ○参加決定と行程表や要項などが送られて来たのは5月17日であった。その三岳まいり(三岳縦走)行程表は、おおよそ次の通りであった。 8:30 集合 肝付町役場...
View Article張籍:寒食內宴二首(其一)
○張籍の寒食詩については、すでに以前、「寒食看花」詩を案内している。 ・書庫「無題」:ブログ『張籍:寒食看花』 http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/40331533.html ○その張籍に、「寒食內宴二首」詩があると言う。今回は「寒食內宴二首(其一)」詩を見てみたい。 【原文】 寒食內宴二首(其一) 張籍...
View Article張籍:寒食內宴二首(其二)
○前回に、張籍の「寒食內宴二首(其一)」詩を紹介したのに引き続き、今回は、張籍の「寒食內宴二首(其二)」詩を案内したい。 【原文】 寒食內宴二首(其二) 張籍 城闕沈沈向曉寒 恩當令節賜余歡 瑞煙深處開三殿 春雨微時引百官 寶樹樓前分繡幕 彩花廊下映華欄 宮筵戲樂年年別 已得三迴對御看...
View Article第3回肝付町三岳まいりツアー:注意事項
○肝付町観光協会主催の「第3回肝付町三岳まいりツアー」が2016年5月22日(日)に開催された。昨年は天候不順で、延期されたが開催出来なかったそうである。...
View Article皮日休:洛中寒食二首(其一)
○皮日休にも「洛中寒食二首」詩がある。今回は、皮日休「洛中寒食二首(其一)」詩を案内したい。 【原文】 洛中寒食二首(其一) 皮日休 千門萬戶掩斜暉 繡幰金銜晚未歸 擊鞠王孫如錦地 斗雞公子似花衣 嵩雲靜對行台起 洛鳥閑穿上苑飛 唯有路傍無意者 獻書未納問淮肥 【書き下し文】...
View Article国見平から国見岳へ
○2016年5月22日(日)、7時30分には肝付町役場に到着していた。8時前から受付が始まり、資料を受け取った。8時30分に集合、説明があった後、マイクロバスに乗って8時45分には肝付町役場を出発し、国見平へ向かった。...
View Article皮日休:洛中寒食二首(其二)
○前回の、皮日休「洛中寒食二首(其一)」詩に引き続き、同じ皮日休の「洛中寒食二首(其二)」詩を見てみたい。 【原文】 洛中寒食二首(其二) 皮日休 遠近垂楊映鈿車 天津橋影壓神霞 弄春公子正回首 趁節行人不到家 洛水萬年雲母竹 漢陵千載野棠花 欲知豪貴堪愁處 請看邙山晚照斜 【書き下し文】...
View Article国見平から黒尊岳へ
○国見平(670叩砲ら国見山(886叩砲愿个蝓∈討唸餮平へ帰って来たのは11時5分であった。その後、国見平で少し早めの昼食を済ませて、黒尊岳を目指して出発したのは、11時40分であった。 ○渡された行程表では、 ・国見平→黒尊岳→花崗岩露頭展望台(11:00~14:30)210分 どこかで昼食 とあった。昼食時間を20分とすれば、出発した時間で20分遅れだと言うことになる。...
View Article皮日休:汴河懷古二首
○清明節寒食節文学として、皮日休の「洛中寒食二首」詩を案内して来た。「洛中寒食二首(其一)」詩「洛中寒食二首(其二)」詩ともに思想性の高い詩で、読んで楽しい詩である。 ○その皮日休に「汴河懷古二首」詩が存在することも見逃してはならない。皮日休の「汴河懷古二首」詩は、直接、清明節寒食節文学に関係するわけではないけれども、気になるので、ここで併せて紹介しておきたい。 【原文】...
View Article黒尊岳から甫与志岳へ
○国見平(670叩砲鬘隠瓜苅以に出発し、黒尊祠到着は12時50分であった。その後B班到着を待って、黒尊岳を出発したのは13時10分過ぎだった。 ○肝付町観光協会から頂戴した「三岳まいり(三岳縦走)行程表」に拠れば、 11:00~14:30(210分) 昼食・休憩時間含む 【国見平】→【花崗岩露頭展望】 となっている。別にいただいた「三岳ルート:所要時間一覧」には、 ・国見平→黒尊岳...
View Article徐凝:嘉興寒食
○再び清明節寒食節文学へ戻って、今回案内するのは、徐凝の「嘉興寒食」詩である。 【原文】 嘉興寒食 徐凝 嘉興郭里逢寒食 落日家家拜掃回 唯有縣前蘇小小 無人送與紙錢來 【書き下し文】 嘉興の寒食 徐凝 嘉興の郭里にて、寒食に逢ふ、 落日に家家は、拝し掃して回る。...
View Article甫与志岳から姫門登山口まで
○2016年5月22日(日)、「肝付町三岳まいり」で、最後の甫与志岳(966叩忙劃困卜ったのは、16時13分だった。山頂はガスが懸かっていて、何も見えない状態であった。それに巨岩の上だから、たいへん風が強かった。それで寒さを感じて、ここに長時間滞在することは難しい状況であった。...
View Article李賀:蘇小小墓
○前回、徐凝の「嘉興寒食」詩を紹介した。徐凝が「嘉興寒食」詩で詠っているのは、嘉興県庁前に存在すると言う蘇小小の墓であった。 ○ただ、「蘇小小墓」と言えば、何と言っても、李賀の「蘇小小墓」詩だろう。中国の検索エンジン百度の百度百科にもしっかり「苏小小墓(李贺诗作)」項目が存在する。 苏小小墓(李贺诗作)...
View Article肝付町の三岳参り
○甫与志岳への登山口である姫門登山口に、旧内之浦町・内之浦町観光協会が建てた「三岳参り」の案内板が存在するのを見付けた。この案内板は以前にも見たことがあった。「三岳参り」と三岳について、次のように案内されていた。 三岳参り 江戸時代から肝属地方に伝わる岳参り(タケメイ)で、 三岳参りは肝属山地の「国見岳」「黒尊岳」「甫与志岳」を縦走する ロマンを秘めた登山大会。...
View Article沈佺期:嶺表逢寒食
○清明節寒食節文学を扱っているが、今回は、沈佺期の「嶺表逢寒食」詩をみてみたい。沈佺期は、日本ではあまり馴染みの無い詩人である。中国の検索エンジン百度の百度百科が案内する沈佺期は、次の通り。 沈佺期(唐代著名诗人) 沈佺期(约656 — 约715),字云卿,相州内黄(今安阳市内黄县)人,唐代诗人。与宋之问齐名, 称“ 沈宋...
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