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Channel: 古代文化研究所
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劉禹錫:瀟湘神二首

○劉禹錫の「望洞庭湖」詩は、前に案内済みである。   ・書庫「岳陽・武昌」:ブログ『劉禹錫:望洞庭湖』   http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/38097856.html...

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温庭筠:瑤瑟怨

○前回、劉禹錫の「瀟湘神二首」を紹介した。その中に、     楚客欲聽瑤瑟怨    楚客は聽かんと欲す、瑤瑟の怨みを、     瀟湘深夜月明時    瀟湘の深夜、月明かりの時に。 の一節があったが、その「瑤瑟怨」を見事に詠い上げているのが、温庭筠の「瑤瑟怨」詩である。   【原文】       瑤瑟怨  温庭筠     冰簟銀床夢不成     碧天如水夜雲輕     雁聲遠向瀟湘去...

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王昌齡:巴陵送李十二

○岳陽楼公園は、城壁の上と下に分かれていて、そこには、10辰ら20辰曚匹涼丙垢ある。上の方には多くの茶店などが建ち並び、ちょうど夕暮れ時でもあったので、大勢の客で賑わっていた。下の段には児童公園なども存在する、緑の散策ルートとなっている。もう、かなり薄暗くなっているのに、ここには、まだ遊び足りない子供たちが大勢遊んでいるのが見えた。...

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劉長卿:雨中過員稷巴陵山居贈別

○劉長卿については、以前すでに「岳陽樓」詩を案内している。   ・書庫「岳陽・武昌」:ブログ『岳陽樓』   http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/38072902.html ○劉長卿について、中国の検索エンジン百度の百度百科の『人物简介』が、   刘长卿是由盛唐向中唐过渡时期的一位杰出诗人。 と載せるほどの詩人である。...

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査慎行:中秋夜洞庭湖対月歌

○今日、9月19日は、仲秋の名月である。昨年の名月は我が家で眺めた。次のブログに書いている。   ・書庫「無題」:ブログ『葉月十五夜の月』   http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/37077765.html ○今回は、査慎行の「中秋夜洞庭湖対月歌」詩を案内したい。   【原文】       中秋夜洞庭湖対月歌  査慎行     長風霾雲莾千里     雲氣蓬蓬天冒水...

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陶淵明:歸去來兮辭

○「宋書」や「晋書」の陶淵明傳が『五柳先生傳』と共に採用しているものに、『歸去來兮辭』がある。これも『五柳先生傳』同様、陶淵明の創作作品であることに疑いの余地は無い。...

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石塚古墳

○神崎荘とは、嘗て肥前国神埼郡に存在した荘園のこと。ウィキペディアフリー百科事典には、次のように載せ、その記述は極めて簡素なものである。       神崎荘    神埼荘(かんざきのしょう)は、平安時代~室町時代にかけて肥前国にあった荘園。神崎荘とも。   皇室領。   【所在】    肥前国神埼郡。現在の佐賀県神埼市。   【規模】    正応5年(1291年)に3000町。   【起源】...

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陶淵明:歸去來兮辭序

○前回、陶淵明の「歸去來兮辭」を紹介した。ただ、字数制限が気になって、私訳を付することができなかった。それで、最初に、私なりの「歸去來兮辭」口語訳を案内しておきたい。原文と書き下し文は、前回を参照されたい。  【我が儘勝手な私訳】     さあ、故郷へ帰ろう。     故郷の田園は今や荒れ果てようとしているのに、どうして帰らずにいられようか。...

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横武クリーク公園

○石崎古墳から、県道48号線、佐賀市諸富町為重の小杭南の交差点まで引き返し、右折して、再び県道48号線で北上する。 ○しばらく行くと、小杭交差点で、国道208号線にぶつかる。この辺りが旧諸富町の中心である。国道208号線を突き抜け、更に北上を続けると、蓮池交差点で、県道20号線と交差する。それも突き抜けて進むと、西原の町の三叉路で、国道264号線にぶつかった。...

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陶淵明:桃花源記

○2013年6月12日に、中国江西省九江県沙河街镇にある陶淵明記念館を訪れた。その後、10月には普陀山・寧波・南京・揚州旅行をしているのだけれども、6月の旅行記がなかなか終了しないので、未だに10月の旅行を書くに至っていない。...

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国史跡:姉川城跡

○横武クリーク公園を後にして、姉川農村公園を目指す。横武クリーク公園から姉川農村公園は、遠くに見えていた。直線距離で1劼曚匹靴離れていない。 ○周囲は、一面田圃の中であるから、極めて見通しが良い。彼方に森が見えているので、それが姉川農村公園だろうと見当を付けて車を走らせた。きれいに整備された田圃であるから、一直線に農道を走った。...

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陶淵明:與子儼等疏

○「宋書」:卷九十三・列傳第五十三:『隱逸』が載せる陶淵明傳には、「五柳先生傳」「歸去來兮辭」のほか、「與子儼等疏」を載せている。 ○そのうち、「五柳先生傳」、「歸去來兮辭」を案内し、「桃花源記」と見てきた。「與子儼等疏」も気になる作品であるから、ここで紹介しておきたい。       與子儼等疏    告儼、俟、份、佚、佟。...

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陶淵明:命子詩~前半~

○「宋書」:卷九十三・列傳第五十三:『隱逸』が載せる陶淵明傳は、陶淵明の「五柳先生傳」「歸去來兮辭」「與子儼等疏」「命子詩」を引用して、著作している。その引用は、全文1670字中の、およそ1205字にもなっている。 ○つまり、「宋書」の編者、沈約が著したのは、実質465字ほどしかない。「宋書」陶淵明傳は、ほとんど、陶淵明自身の著作から為っていることが判る。...

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陶淵明:命子詩~後半~

○前回に引き続き、陶淵明の「命子詩」を検証して行きたい。今回は、その後半部になる。流れが見えないので、最初に、前半部の原文のみ、付す。       命子  陶潜   【原文】     悠悠我祖 爰自陶唐 邈為虞賓 暦世重光     禦龍勤夏 豕韋翼商 穆穆司徒 厥族以昌   【原文】     紛紛戰國 漠漠衰周 鳳隱于林 幽人在丘     逸虯撓雲 奔鯨駭流 天集有漢 眷予愍侯   【原文】...

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陶淵明:飮酒二十首・其五

○書庫「廬山・九江」のブログ数が今回で15回を数える。4世紀から5世紀に掛けて、廬山の麓に生きた陶淵明について、いろいろと書いているが、このままではなかなか廬山に辿り着かない。 ○まだまだ、陶淵明について、書きたいことが山ほどあるのだが、一応、この辺で止めて置きたい。どのみち、陶淵明については、将来、歩けなくなったら、書こうと思っている。...

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九江県沙河街鎮から廬山へ

○中国江西省九江县沙河街镇に存在する陶淵明記念館を訪れたのは、2013年6月12日の午後2時過ぎであった。この日、朝早く湖南省岳陽市を出て、寝台特急電車に乗り、215厠イ譴晋佶名壁雋岨塢霈擦泙嚢圓、黄鶴楼を見た後、それから武昌から瑞昌まで約230辧中国新幹線和諧号に乗った。...

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姉川クリークの釣り人

○横武クリーク公園には、多くの釣り人が居たが、姉川クリークには、それほど、釣り人が多いわけではなかった。それに、横武クリーク公園と姉川クリークとでは、釣り人の質がかなり違うように感じた。 ○どちらかと言うと、横武クリーク公園の釣り人は、素人集団で、評判を聞き付けてやって来た釣り人であるように感じられた。その釣り方法も、決して本格的では無い。...

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廬山區牯嶺街:廬山鑫締賓館

○廬山の山腹に存在する牯嶺街に到着したのは、午後5時くらいだった。九江县沙河街镇から乗って来たタクシーは直接、宿泊先である廬山鑫締賓館ホテルに車を着けてくれた。 ○運転手は、このホテルとは顔馴染みらしく、ロビーへ入って、ホテルのフロントの方に、私の到着を告げているふうであった。お陰で、チェックインもスムースに済ませることができた。...

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城原川

○国史跡:姉川城跡を後にして、最後の見学先、直鳥クリーク公園を目指すことにする。再度、国道34号線へ出る。国道34号線は旧長崎街道に沿った道である。ウィキペディアフリー百科事典には、次のようにあった。       国道34号    国道34号(こくどう34ごう)は、佐賀県鳥栖市から長崎県長崎市へ至る一般国道である。昔の長崎   街道(彼杵通)を辿る。...

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廬山[lú shān]

○前回、ウィキペディアフリー百科事典が載せる、廬山について、案内した。しかし、廬山について、中国の検索エンジン百度の百度百科の方が遙かに詳しく案内している。       庐山[lú shān]    庐山,世界文化景观遗产,世界地质公园,全国重点文物保护单位,国家重点风景名胜区,国家AAAA   A级旅游景区。...

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