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Channel: 古代文化研究所
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邪馬台国が薩摩国であること

○「甦る卑弥呼」「 硫黄島が舎衞国であること」「佐伯が舎衞城であること」「平家物語の硫黄島」とくれば、次に来るのは「邪馬台国が薩摩国であること」でしかない。 ○これまで述べて来たことを整理すれば、「卑弥呼」の名義は「ひむか=日向」であって、「ひみこ」ではない。つまり、「卑弥呼」は記紀では国名となっていることが判る。おおよそ、現在の鹿児島県と宮崎県に相当する地域である。...

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邪馬台国三山と神代三山陵

○前回「邪馬台国が薩摩国であること」で案内したように、邪馬台国を代表する風景が邪馬台国三山である。その邪馬台国三山である、   ・うねびやま=霧島山(1700叩   ・かぐやま=桜島山(1117叩   ・みみなしやま=開聞岳(924叩 が如何に神々しい風景であるかは、それらの山々が現在でも信仰の山として存在することからも明らかである。...

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邪馬台国と大和国

○本来、書庫名が「肝属町の三岳参り」なのだから、もう少し肝付町のことについて言及すべきなのだが、ここのところ、すっかり薩摩半島の話ばかりになっている。肝付町を中心に存在する神代三山陵の話をすれば、どうしても話は邪馬台国の問題とならざるを得ない。...

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かもつきのあひら

○長々と邪馬台国に寄り道してしまったが、再度、本題の『肝属町の三岳参り』に帰りたい。今回検証するのは、『かもつきのあひら』についてである。 ○もっとも、『かもつきのあひら』については、これまで幾度となく検証を繰り返している。   ・書庫「狗奴国・救仁国の風景」:ブログ『かもつきのあひら』   http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/36169410.html...

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肝属郡・肝付氏・肝付町

○前回、ブログ『かもつきのあひら』で案内したように、肝属地名は、まるで正体不明であるとされる。大隅国の建国は和銅6年(713年)のことで、その際、日向国の肝杯郡、囎唹郡、大隅郡、姶羅郡の四郡を分けて建国されている。だから、肝属地名はそれより古いことが判る。 ○ちなみに、ウィキペディアフリー百科事典が案内する肝属郡は、次の通り。       肝属郡...

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神武天皇御発航伝説地

○前回、ブログ「肝属郡・肝付氏・肝付町」で案内したように、『かもつきのあひら』の中心をなすのが肝属川であることは間違いない。ただ、ここに存在するのが『かもつきのあひら』だけでは無いことに留意する必要がある。...

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畝傍山東南橿原宮

○奈良県橿原市のHPには、市の概要として、次のように載せる。       橿原市の概要:市の位置    橿原市は、奈良県のほぼ中央に位置し、東西7.5km、南北8.3kmの広がりを見せ、東は桜井市、西は   大和高田市、南は高取町・明日香村、北は田原本町と接しています。面積は39.52k平方メートルで、   全体的に起伏が少なく、市内の中央部には飛鳥川、西には曽我川が流れています。また、万葉の時代...

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救仁湊

○寛政七年(1785年)刊行の白尾國柱著「麑藩名勝考」巻七『大隅国』に、興味深い記事がある。   ・救仁湊(クニノミナト)  現存六帖○即内浦の湊にて、此処及大崎・志布志等の地を救仁院、亦救仁郷と云。    現存六帖  誰しかも物ぞ悲しき小夜千鳥くにの湊を鳴きて過ぐなり  (以下略) ○実際、本文は、   ・救仁湊(クニノミナト)    現存六帖  誰しかも物ぞ悲しき小夜千鳥くにの湊を鳴きて過ぐなり...

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天皇家の故郷:神代三山陵

○「かもつきのあひら」から「 神武天皇御発航伝説地」、「畝傍山東南橿原宮」、「救仁湊」と来たら、次は「天皇家の故郷:神代三山陵」しかない。つまり、天皇家の故郷が神代三山陵であることを意味する。 ○今年2016年5月22日(日)に、肝属町の三岳参りに参加した。肝属町の三岳とは、   ・甫与志岳(966叩   ・黒尊岳(908叩   ・国見山(886叩...

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日向国の三山信仰

○鹿児島で「三岳」と言えば焼酎の名である。焼酎好きなら誰でも知っている屋久島の焼酎である。なかなか手に入らない焼酎としても有名である。 ○焼酎「三岳」は屋久島三山信仰の名をいただいたものである。屋久島三山とは、   ・宮之浦岳(1936叩   ・永田岳(1886叩   ・黒味岳(1831叩 を指す。いずれの山も名山である。...

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持統天皇の吉野御幸

○「日本書紀」全三十巻は、第一巻神代上から始まり、第二巻神代下、第三巻神日本磐余彦尊と続き、巻第三十高天原広野姫天皇で終わっている。第一巻神代上は天上神話であり、第二巻神代下は地上神話となっている。肝属町の三岳参りが関係する神代三山陵が記録されているのは、第二巻神代下になる。 ○本ブログでは、肝属町の三岳参りは、本来、『内浦三嶽参り』であり、『神代三山陵参り』が原型だと言う話を論じてきた。...

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大和三山と神代三山陵の先坣僑位

○『大和三山と神代三山陵の先坣僑位』については、すでに『邪馬台国三山と神代三山陵』として書いている。ほぼ同じ内容になることは間違いないのだが、見る方向が違うので、一回は書き記す必要がある。それをここで述べておきたい。 ○最初に、それぞれの概念を整理したい。まず、大和三山から。ウィキペディアフリー百科事典に拠る。       大和三山...

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吉野山が可愛山陵であること

○「持統天皇の吉野御幸」から「大和三山と神代三山陵の先坣僑位」と書き綴れば、次に来るのは「吉野山が可愛山陵であること」にならざるを得ない。このことについては、既に、詳細な検証を加えている。   ・書庫「吉野山の正体」:29個のブログ   http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/folder/389714.html?m=l&p=1...

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筑紫日向可愛之山陵

○天孫降臨の尊である彦火瓊々杵尊の御陵が可愛山陵である。彦火瓊々杵尊は天孫降臨した神であるから、地上に可愛山陵以前の御陵は存在しないことになる。それが可愛山陵であることを、まず理解しておく必要がある。 ○つまり、可愛山陵は御陵の始原とでも言うべき存在なのである。例えば、ウィキペディアフリー百科事典には、可愛山陵について、次のように載せる。       可愛山陵...

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西行と芭蕉の吉野山

○文学で吉野山を扱うのあれば、まず「万葉集」から始めなくてはなるまい。それは「古今和歌集」から「新古今和歌集」へと連綿と続いて行く。そして、その先に芭蕉の姿を認めることが出来る。本居宣長を経て、最後は前登志夫となるのではないか。...

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大峰三山

○三山と言えば、多くの方が思い出されるのは大和三山であり、熊野三山であり、出羽三山なのではないか。ただ、三山信仰の始原を辿ると、それは日向国へ達する。意外に出羽三山は新しいし、熊野三山も同じである。...

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鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島

○ここまで、「持統天皇の吉野御幸」から「大和三山と神代三山陵の先坣僑位」、「吉野山が可愛山陵であること 」、「筑紫日向可愛之山陵」、「西行と芭蕉の吉野山」、「大峰三山」と、吉野山が何であるかについて言及して来た。 ○もっとも、このことは初めてではない。吉野山については、すでに詳細な検証を加えている。   ・書庫「吉野山の正体」:29個のブログ...

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出雲神遡行

○前にブログ『出雲神の故郷』を書いていて、その冒頭に次のように書き記している。    ○これまで、肝付町の三岳参りの話から、神代三山陵の話をし、神代三山陵の先坣僑位の話へと続   け、更に大和三山から邪馬台国三山の話をし、「邪馬台国と狗奴国」「出雲神と邪馬台国」と続けて   きた。肝付町の三岳参りと言うのは、そういう何とも凄まじい話の一部なのである。...

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更に出雲神遡行

○出雲神の故郷は鹿児島県鹿児島郡三島村硫黄島だとするしかない。   ・書庫「肝属町の三岳参り」:ブログ『出雲神の故郷』   http://blogs.yahoo.co.jp/yan1123jp/40438875.html...

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更に更に出雲神遡行

○出雲神とは何か。本ブログでは長々と追求し続けている。事の発端は大和国を領知している神が出雲神だと言うことであった。幾ら何でも大和国を領知するのは天皇家の神々だろう。普通に、誰でもそう思う。...

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