Clik here to view.
貴池儺
○中国の検索エンジン百度百科が案内する池州の記事を読んでいて、気になったのが「貴池儺」である。その記事は「池州・文化芸術」の項目に存在する。 池州 【文化芸術】 ［贵池傩］ 贵池民间素有“无傩不成村”的谚语。几乎清代以前居住于此的家族都有傩事活动。目前，流行在贵 池东、南部的众多村落以及青阳县的陵阳、杜村等乡。它的活动，仅仅以家族或不同家族因地缘关系或...
View ArticleClik here to view.
中西進名誉教授に聞く～其の三～
○もう一つ、気になることがあるので、、宮崎日々新聞、「中西進名誉教授（京都市立芸術大）に聞く」と題した一文について、もう少し述べておきたい。 ○それは、『い錣燭靴燭舛蓮崙析叩廚鬚呂犬瓩箸垢覽紀の神話をどのように楽しめばよいでしょうか。』の質問に対しての返答である。宮崎日々新聞記事では、中西進名誉教授は、次のように答えている。...
View ArticleClik here to view.
池州から九華山へ
○江西省九江市から安徽省池州市に到着したのは、２０１３年６月１４日の午後１時３０分ころであった。それからバイクの小父さんの後部座席に乗って、池州汽車站まで行った。だから、池州汽車站到着は１３時４０分ころと思われる。...
View ArticleClik here to view.
中西進名誉教授に聞く～其の四～
○２０１３年１２月１２日、宮崎日々新聞第１９面に、「中西進名誉教授（京都市立芸術大）に聞く」と題した一文が載った。日向神話に関する文で、これまで三回にわたって検証して来た。 ○新聞記事に関しては、一通り検証を済ませた。ただ、日向神話はこの新聞記事にある、‥径更瀘弯析叩↓海幸山幸神話だけではない。もう一つ、神代三山陵も忘れてはならない大事な問題である。...
View ArticleClik here to view.
九華山
○九華山游客服務中心や、九華山中心大酒店ホテルが存在するのは、青陽県九華山風景区入り口になる。地元ではここを山下と呼んでいる。ホテルに着いてから、すぐに九華山参詣へ向かうことにした。...
View ArticleClik here to view.
中西進名誉教授に聞く～其の五～
○これまで、２０１３年１２月１２日、宮崎日々新聞に載った「中西進名誉教授（京都市立芸術大）に聞く」記事に関連して、日向神話について考えてきた。具体的には、 ・神話に於ける寓意 ・天孫降臨神話 ・海幸山幸神話 ・神代三山陵の問題 である。もう一つ、日向神話には神武東征の問題が残っている。それで、およそ、日向神話の根幹に拘わる問題は全て検証したことになるのではないか。...
View Article九華山：化城寺
○２０１３年６月１４日、九華山の山上、九華街に到着したのは、午後４時ころだった。いくら６月であるとは言え、参詣できる時間は、おそらく１時間あまりしかないだろう。 ○九華山の山下である、九華山游客服務中心から専用バスに乗り、九華山の山上である九華街へ行った。九華山の山上である九華街の標高は６４０辰世箸△襦２竺Δ茲蠏觜塾辰靴さいした。...
View ArticleClik here to view.
中西進名誉教授に聞く～其の六～
○日向神話の最後が神武東征であることは言うまでもない。つまり、日向神話は大きく、 ・天孫降臨神話 ・海幸山幸神話 ・神代三山陵 ・神武東征 に集約されるのではないか。...
View ArticleClik here to view.
九華山：九華街
○折角、九華山の九華街を訪れたのだから、町の様子も紹介しておきたい。九華山の山下になる九華山游客服務中心で、「安徽省九華山風景区門票」（１９０元）と「安徽省九華山景区交通定額発票」（５０元）を購入して、黄色い専用バスで、九華山山上バス停までおよそ１０劼曚鼻￢鵤横以で着く。...
View ArticleClik here to view.
李白：望九華贈青陽韋仲堪
○中国の検索エンジン百度百科に、 九华山古称陵阳山、九子山，因有九峰形似莲花，因此而得名。于唐天宝年间（742（壬午年）～756） 改名九华山。方圆100公里内有九十九峰，主峰十王峰海拔1342米，山体由花岗石组成，山形峭拔凌空， 素有“东南第一山”之称，至今保留着乾隆御赐笔金匾“东南第一山”。 とあり、諸本に、...
View ArticleClik here to view.
金喬覺：送童子下山
○九華山で、金喬覺を忘れることは出来ない。九華山では、金喬覺は地蔵菩薩の化身として尊崇されている。中国の検索エンジン百度百科が載せる金喬覺は、次の通り。 金地藏 金地藏，新罗（今朝鲜）僧人，真名金乔觉。据说，金乔觉早年曾经来大唐留学，汉学修养颇深，其 诗作被收入《全唐诗》。此间他对佛教产生了浓厚的兴趣，曾自诲说：“世上儒家六经、道家三清法术...
View Article劉禹錫：九華山歌
○中国の検索エンジン百度百科が載せる「九華山」項目に、『歴代題詠』があって、劉禹錫の『九華山歌』を冒頭に案内している。 ○また、百度百科には、別に、『九華山歌』の項目もある。その劉禹錫の「九華山歌」は、次の通り。 【作品原文】 詩前小引 昔予仰太華，以為此外無奇;愛女幾、荊山，以為此外無秀。 及今見九華，始悼前言之容易也。惜其地偏且遠，不為世所稱，故歌以大之。...
View ArticleClik here to view.
梅堯臣：題滕學士九華山書堂
○梅堯臣の「題滕學士九華山書堂」も、九華山を彩るに相応しい佳詩である。 【原文】 題滕學士九華山書堂 梅堯臣 處山方畏淺 曾慕結深廬 要與雲峰近 寧將野客疏 澗苗來入俎 林鳥或窺書 何時輕茲樂 而從出塞車 【書き下し文】 滕學士の九華山書堂に題す 梅堯臣...
View ArticleClik here to view.
杜牧：郡樓望九華
○日本の伝統的な歌学の概念として、「歌枕（うたまくら）」がある。ウィキペディアフリー百科事典には、歌枕について、次のように載せる。 歌枕 歌枕（うたまくら）とは、古くは和歌において使われた言葉や詠まれた題材、またそれらを集めて 記した書籍のことを意味したが、現在はもっぱらそれらの中の、和歌の題材とされた日本の名所旧跡 のことをさしていう。 【古い用法】...
View ArticleClik here to view.
王安石：宿化城寺閣
○浙江省舟山群島、普陀山から、初めて洛迦山を眺めたのは、２０１２年３月１１日の１１時ころだった。普陀山から眺める洛迦山は、観音様のお姿そのものである。普陀山に参詣する誰もが、そのお姿を遙拝する。 ○２０１２年７月１９日に、初めて洛迦山に詣でた。その後、２０１２年１１月１０日と、２０１３年３月１７日と、３回、洛迦山に参詣している。普陀山や洛迦山は、日本仏教伝来に関して、何とも気になる島である。...
View ArticleClik here to view.
李白等：改九子山為九華山聯句並序
○中国の検索エンジン百度百科が載せる「九華山」項目に、『歴代題詠』があって、その中に、李白等「改九子山為九華山聯句並序」がある。 【原文】 改九子山為九華山聯句並序 李白等 青陽縣南有九子山、山高數千丈、上有九峰如蓮花。 按圖征名、無所依據、太史公南游略而不書。 事絕古老之口、復缺名賢之紀、 雖靈仙往復、而賦詠罕聞。...
View ArticleClik here to view.
中西進名誉教授に聞く～其の七～
○２０１３年１２月１２日、宮崎日々新聞に載った「中西進名誉教授（京都市立芸術大）に聞く」記事について、これまで六回書いている。この新聞記事で中西進名誉教授が述べているのは、現在の神話学に於ける日向神話の話で、それが現在の日本の神話学のレベルなのであろう。...
View ArticleClik here to view.
王陽明：化城寺六首
○２０１３年６月１４日、九華山の山上、化城寺へ参詣したのは、王陽明の「化城寺六首」を読み、九華山へ参拝することを思い立ったことに拠る。ある意味、王陽明が私の先達であった。 ○これまで、李白「望九華贈青陽韋仲堪」詩、金喬覺「送童子下山」、劉禹錫「九華山歌」、梅堯臣「題滕學士九華山書堂」、杜牧「郡樓望九華」、王安石「宿化城寺閣」、李白等「改九子山為九華山聯句並序」と案内して来た。...
View ArticleClik here to view.
高千穂峰登山：天孫降臨コース
○先日、２０１３年１２月１２日に、霧島山高千穂峰に登ったばかりである。それからまだ２０日も経っていない。１２月２８日に、再び、霧島山高千穂峰へ登って来た。 ○その理由は、写真を撮るためである。霧島山高千穂峰に於ける日没の景色の良い写真がどうしても撮りたい。それで再度霧島山高千穂峰へ登って来た。...
View ArticleClik here to view.
九華山中心大酒店ホテル
○今日は１２月３１日で、大晦日だと言う。平成２５年、２０１３年も今日でお仕舞いと言うわけである。そういう日に、ブログを書くことなど、余程な暇人と言うしかない。 ○そういう暇人を、漱石は高等遊民と揶揄している。高等か下等かは判らないけれども、「持続する志」を維持する為には、いくら家人に非難され疎まれようとも、めげずに書き続けるしかない。...
View Article